家で過ごす時間が長くなると、ついついネット通販サイトを覗いてしまいませんか?
また、見ていると、ついあれこれとポチってしまいますよね。
なかにはその後のクレジットカードの引き落とし金額を見て「こんなに使ったっけ…?」と焦った経験がある方もいるのではないでしょうか。
さて、今回はお金と関係のある漢字から「済す」をご紹介します。
一体なんと読むのかわかりますか?
「済す」の読み方!
では、早速「済す」の読み方を発表します。
ヒントは、あるものを返すときに使う言葉です。
ほかに、与えられた義務を果たすときにも使われます。
そろそろ読み方はわかりましたか?
正解は「なす」でした!
「済す」の豆知識
では、「済す(なす)」とはどういう意味なのでしょうか。
借金などを返済する。返す。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1294
上記の他にも「 義務を果たす」や「税などを完納する」という意味も持ちます。また、「なす」は「済す」の他にも、「成す」や「為す」などがありますが、それぞれ意味が違うので気になる方は違いを比較してみてください。
「済」の字はほかに「済う(すくう)」や「済る(わたる)」といった読み方もありますよ。
まとめ
いかがでしたか?
「済す」は「なす」と読みます。
ぜひ、この機会に「済す」の読み方を覚えて、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!