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「鰡子」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.6.1
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濃厚な風味と珍しさから、高級食材として食されている「鰡子」。実は長崎県の“ご当地グルメ”のひとつでもあるんです。

さて、ここで問題! みなさんは、この言葉を正しく読むことはできますか?

一体なんと読むのか、ぜひ当ててみてください!

「鰡子」の読み方

長崎県のご当地グルメといえば、「長崎ちゃんぽん」や「佐世保バーガー」、「長崎カステラ」などたくさんありますよね。

この「鰡子」もそのひとつ、お酒のおつまみとしてよく食べられる逸品です。

頭文字の「鰡」はそのまま読むと「ぼら」と読みますが、残念ながら今回はそのように読みません。

しかし、魚の「ぼら」が大きく関係している食べ物なんです!

もう答えはわかりましたか?

正解は…「からすみ」でした!

「鰡子」について

「鰡子(からすみ)」とはどのような食べ物か、ご紹介します!

ボラの卵巣を塩漬けにし、圧搾乾燥したもの。茶人・酒客が珍重する。長崎の名産。

出典:新村出編『広辞苑』(第六版)、岩波書店(2008年1月11日第六版発行)p.325

 

お酒のおつまみとしてはもちろん、お茶漬けにのせたりして食べます。また、和食以外にも、パスタなどのトッピングとしても大活躍してくれますよ。

お土産でいただくこともある「鰡子」ですが、食べ方がいまいちよくわからないという人も少なくないはず。こちらを使った料理は他にも多くあるので、ぜひ活用してみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「鰡子」は「からすみ」と読みます。

さまざまな料理で使用できるので、気になった人はぜひ食べてみてください!