女性とこんなに違う？！男性の考える浮気の「ボーダーライン」

恋人の行動が浮気に該当するかどうかのボーダーラインは男性と女性で微妙に異なるため気を付けなくてはいけません。ここでは、男性が考える浮気のボーダーラインについて詳しく解説していきます。

いくつかある浮気のボーダーラインの中で比較的多いのが2人だけで会う回数です。

女性はグループでの行動を好む生き物で、友達との繋がりを大切にします。そのため、付き合っている男性が女性の友人と2人だけで出掛けることにそれほど抵抗を感じません。

一方男性は、自分の彼女が男性の友人と出掛けることに強い嫉妬を抱く傾向があります。

男女間の友情は成立しないと考える人も多く、純粋に友人として出掛ける行為ですら、下心や期待を持っていると決めつける男性も少なくありません。特に同じ男性と頻繁に出掛けていると、根拠や証拠もなく浮気をしていると決めつけられることもあるので注意が必要です。

特別な事情がない限り異性と2人で出掛けないようにするのがトラブルを避ける秘訣になります。

2人で出掛ける頻度と並んで浮気のボーダーラインとして挙げられるのが、SNSを始めとした日常のやり取りです。

話をすることが好きな女性は人と会話をすることで日常のストレスを発散します。

彼氏に限らず会話さえできれば相手は誰でも良く、異性か同性かという部分にこだわりを持ちません。そのため、趣味など共通する話題を多く持っている人とは自然と連絡をする回数が増えていきます。

LINEや電話での連絡は必要最低限に留める男性にはこの点は理解できず、自分よりやり取りが多いから浮気と決めつけるケースも少なくありません。

特に、不特定多数の人が閲覧できるSNSでやり取りをする時は注意が必要です。

日頃から同性同士でハグをしたり手を繋ぐことが多い女性にとって、スキンシップはコミュニケーションの一環と考えていることも多いです。

しかしこの習慣のない男性は、女性のスキンシップに敏感に反応するので、ハグなどでも浮気していると決めつけられることがあります。

浮気と判断されなくてもあからさまに機嫌が悪くなって、その後の関係にヒビが入ることもあります。彼氏がいる場所での他の男性との接触は避けるのが無難です。

自分では当たり前と思っている行動が、彼氏には浮気行為とみなされるケースは少なくありません。

性別による考え方の違いは、どんなに説明をしても理解してもらうのが難しい場合もあります。彼氏の浮気のボーダーラインを事前に確認して、触れないように行動に気を付けることが、誤解を生まない秘訣になります。