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一発で読める?【一家言】意外と正しく読めない常識漢字クイズ!

  • 2021.8.28

あなたが読んでいるその漢字、正しく読めていますか。 もしかしたら、意外と正しく読めていないかもしれません……。 今回は「一家言」ですが、さっそくみていきましょう。

(1)「一家言」の読み方

単純な漢字が並んだ漢字ではありますが、「言」の読み方があいまいでは? 「げん?」「ごん?」、どちらなのか迷うところでしょう。 この漢字は「いっかげん」と読みます。 「一家」までは簡単に読めるものの、「言」でつまずくこと多いです。 「言」の読み方は「げん」と「ごん」があります。 「一家言」では「げん」と読むので、「ごん」と読んでいた人は直しましょう。 (『広辞苑』より)

(2)「一家言」の意味

「一家言」とは、「その人独特の主張・論説」を意味します。 こだわりがある、もしくは自分の仮設があるなど、少し変わった人がマッチ。 変わった主観をもった人、まわりにいませんか。 その人が言う言葉が「一家言」に当てはまりますよ。 反対に、なんでも口を出さないといけない人もいるでしょう。 その人も「一家言」の部類になるのです。 (『広辞苑』より)

(3)「一家言」の語源

「一家言」の語源は、司馬遷が書いた『史記』にあります。 『史記』の列傳[太史公自序]にある“一家の言と成す”より、「一家言」という漢字が生まれました。 春秋・戦国時代には、中国も多くの思想家がおり、各々主張や論説を唱えていました。 このことが大きく、影響しています。 (『広辞苑より』)

「一家言」の使い方

「一家言」はどのように使うのか、ご紹介しましょう。 「健康に関しては非常に調べているので、一家言をもっている」 「あの人は少し一家言がある人だよね」 「あなたも子どもの教育に、一家言もつべき」 このような感じで使います。 日常生活で使いやすい言葉であるので、ぜひ使ってみるといいでしょう。 (『広辞苑』より) 正しく「一家言」を読めていたでしょうか。 自分では正しく読んでいても、意外と読めていないこともあります。 間違っている人がいたら、ぜひ伝えてあげてくださいね。 (恋愛jp編集部)

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