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まだまだシーズンは終わらない!最旬、駆け込みTシャツ2021。Part.1「フォトT」編

  • 2021.8.27

夏だけに限らず、オールシーズン需要のある最強アイテムと言えるTシャツは、それだけでスタイルを決定付ける存在感が大切。もちろん、潔い無地Tもいいけれど、アーティスティックなイラストやエッジの効いたデザインものだって見逃せない。無限にある豊富な種類の中から今すぐ欲しいGINZA的オススメを5つのテーマに分けてご紹介。まだまだ残暑が続くこの季節にをピッタリな一着を見つけよう。まずは定番的人気を誇る「フォトT」を押さえたい。

〈agnès b.〉

〈アニエスベー〉のアーティストシリーズからは、70年代よりパリのアンダーグラウンドなシーンを捉えてきた、フランスの写真家ヤン・モルヴァンのフォトTをセレクト。若者のパンクファッションと反骨精神あふれるポーズが印象的。シンプルなモノトーンだからどんなアイテムとも合わせやすい。

Tシャツ ¥12,100 (アニエスベー Tel: 03-6229-5800)※既に完売の可能性あり。

〈MAISON SPECIAL〉

世界中を旅しながら、各地のアーティストを取材して制作したビジュアル誌「Studio Journal knock」を発行する写真家、西山勲氏のフォトグラフ。ゆったりとした時間の流れを感じるクロアチアの風景とグレージュカラーのリラックスしたムードが心地よい。旅に出かける妄想が広がりそう。

Tシャツ ¥7,700 (メゾン スペシャル | メゾン スペシャル 青山店 Tel:03-6451-1660)

〈Larry Clark×WACKO MARIA×Stie-lo 〉

©︎Larry Clark; Courtesy of the artist and Luhring Augustine, New York.

©︎Larry Clark; Courtesy of the artist and Luhring Augustine, New York.

写真家で映画監督の Larry Clark と日本のファッションブランド〈WACKO MARIA〉、スタイリスト野口強の主幸する Stie-lo による豪華なトリプルコラボ。右手のピストルが静かに主張するこの写真は、Larry Clark が生まれ育った地元タルサのジャンキーな若者を映し出したデビュー作「TULSA」からセレクト。

Tシャツ ¥13,200 (ラリー・クラーク×ワコマリア×スティーロ| マインド Tel:03-6721-0757)

〈FACETASM〉

デザイナー落合宏理がインスピレーションを受けた映画をオマージュ。よく見ると2つのシーンが透けるように交差して、不思議な表情を見せている。様々な見方によって物事を捉え、デザインに落とし込むブランドコンセプトを体現しているよう。

Tシャツ 各¥13,200 (ファセッタズム | ファセッタズム 青山 Tel:03-6459-2223)

〈10Culture〉

ファッション、映画、スポーツ、音楽など、様々なカルチャーを取り入れたアイテムを展開する〈10Culture〉と、ロンドン発のライフスタイルマガジン「DOG MAGAZINE」がコラボレーション。思わず触れたくなるリアルな表情に癒される。フレンチブル、ダルメシアン、柴犬など全7種類の中から相棒ドッグが見つかるかも。

Tシャツ 各¥7,700 (10カルチャー×ドッグ マガジン | アダム エ ロペ Tel:0120-298-133)

〈Palm Angels〉

フランチェスコ・ラガッツィが手掛けるスケーターブランド。テディベアの首がコロンと落ちたグロテスクな可愛さが目を惹くこちらは、Javier Jaenというアーティストによるグラフィック。19AWからアイコン的アイテムとして人気のTシャツである。

Tシャツ ¥37,400 (パーム・エンジェルス | イーストランド Tel:03-6231-2970)

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