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「既婚者のカレ」が奥さんと別れる可能性は何%?

  • 2021.8.26

既婚男性と付き合っていると、彼が奥さんとこれからどうするつもりなのかが、とても気になります。「離婚するとは言ってくれるけど…無理だろうな」と思いつつ、「でも、もしかしたら…」という期待を淡く持ってしまう人もいるでしょう。

彼と奥さんが今どのような関係なのか、家族の状況はどうなのかによっても、離婚の可能性は大きく変ります。そこで今回は、彼と奥さんの離婚の可能性について、パーセンテージを探っていきたいと思います。

奥さんと別れる可能性10%

・両親と同居
・住宅ローンが残っている
・親の介護の心配がある

彼がこのような家庭の場合、離婚の可能性は低くなるでしょう。親や金銭的な面が絡むと、男性はとても立場が弱くなります。それをすべて捨てるというのは、新しい仕事をいちから見つけるより精神的にツラいことなのだそうです。介護や家のローン問題が片付いていない状態の男性は、離婚には踏み出せないのです。

奥さんと別れる可能性30%

・家計に余裕がない
・転職をよくしている
・子供が多い
・ギャンブルが好き

家計に余裕がない男性も、離婚したくてもできない状況にあります。離婚をするのには、お金がとても掛かるからです。離婚裁判をするにしても、養育費の振り分けや慰謝料などを請求される可能性があるため、実際お金がない男性に離婚は難しいのです。子供が多ければ、かなり稼いでいるようでも家計は火の車状態だったりする場合は結構あります。

デートのときにホテル代を割り勘にしていたり、デート代が払えないような男性であれば、そもそも離婚はできないと思った方がいいかもしれません。

奥さんと別れる可能性50%

・子供がいない
・夫婦仲が悪い
・行動が自由
・奥さんの稼ぎが良い

夫婦仲が悪く、子供がいない、お互いに自由行動が多い夫婦であれば、「離婚」という二文字が出てくる可能性はあるかもしれません。特に奥さんがバリバリ働いていたり、手に職を持っていたり、夫より稼ぎがあったりする場合は、金銭的に依存することが少ないので、可能性は高くなるでしょう。

夫と一緒にいても楽しくない、愛情を感じないと思ったら、結婚生活を終わらす可能性は十分にあるのです。子供がいない場合だとしがらみも少なくなるので、後は奥さん次第になるケースです。

奥さんと別れる可能性80%

・彼の稼ぎがとても良い
・奥さんも稼いでいる
・子供がいない
・両親と同居していない
・夫婦の間に愛情がない
・奥さんも不倫をしている可能性アリ
・賃貸暮らしで財産分与が面倒でない

ここまで条件が揃っている夫婦は珍しいですが、このようなレアケースも稀にあります。このような夫婦の場合、離婚は時間の問題です。何かしら大きな出来事が起こらない限り、夫婦仲は戻らないでしょう。

放っておいても夫婦仲が修復することはないので、待っていればいずれ離婚するかもしれません。夫婦どちらにも金銭的に余裕がある場合は、ある程度夫婦で財産分与をして終了…と、すんなりした終わりになることも少なくはないでしょう。

【注意】付き合いを間違えると痛い目を見る

不倫関係になれば、相手が既婚の身であっても独り占めしたいと独占欲が強くなるものです。でも、家庭ある人を横取りするのは、かなりリスクがあることだと覚悟をしなくてはいけません。既婚男性が独身女性と不倫関係になり、「奥さんと離婚して欲しい」「私と結婚して」と言われて、不倫相手を振って結局は家庭に戻ったというパターンはとても多いです。

でも日本の法律上、訴えられるのは家庭を持っていない独身女性の方です。奥さんから「夫をたぶらかした」と訴えられてしまえば、100〜300万円の不倫慰謝料を命じられることもあります。男性側から口説いたとしても、それは裁判では通じないのです。もちろん、男性側が独身だと嘘をついていた場合は別ですが、既婚者だと知って不倫の関係を持った場合は、損害賠償を支払う義務を負うことになります。

人を好きになる気持ちは止められないものですが、それは欲深く、時には罪深いものになってしまいます。自分と向きあって、この先の人生をどうするか、どう生きるのかしっかり決めてから行動を起こしたいですね。

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