男女で違う!?「マンネリ」の感じ方と、別れに繋げないための対処法！

長く付き合っていると、必ずといっていいほど訪れるマンネリ化。あんなに大好きだった相手のことを面倒だと感じたり、「なんでわからないかな…」とイライラしたり。

ここでは、実は「マンネリ」の感じ方は男女で違うということと、マンネリを別れに繋げないための対処法についてお話ししていきます。

長年の交際になってきている方はぜひ、チェックしておいてくださいね！

マンネリ化したときにより顕著になるのが、論理的な男性の傾向と、感情的な女性の傾向のぶつかりあいです。

「ケンカしたときなんか、特に思いますね。マンネリな時って相手に合わせる余裕も思いやりもないから、ぶつかりあうじゃないですか。でも、男ってすぐ論理的に考えて『じゃあ、どうしろって？』みたいになる。こっちはただ聞いて、共感して、理解してもらいたいだけなのに」（30代女性・会社員）

ただ聞いてもらうだけで良いという女性側の主張は、男性にとっては「解決しない無駄な話」になってしまうことも。それがまた冷たいと感じ、マンネリからどんどん別れる方向に進行してしまうのですね。そもそもの思考が違うことを理解したうえで、マンネリの冷えとケンカを混同しないようにしましょう。

言わなくてもわかるくらいの阿吽の呼吸で、長い付き合いをしてきた…と思っていたはずが、視野が狭くなり自分本位になるマンネリの最中だと、一気に加速するのが「わかってほしいのに」という思いです。

「なんで言わなきゃわからないかな…ってことが、マンネリの時期に増えます。イライラする」（30代女性・公務員）

「言われなきゃ気持ちなんか伝わらないのに、付き合いが長くなってくると、わかってよ...とキレる女性多いですよね」（20代男性・インストラクター）

男女の決定的な違いが、まさにここにあります。言わなくてもわかってほしい女と、言われなければわからない男の違いです。マンネリ化するくらいの長い付き合いになってくると、ここで必ず躓いてしまうものです。

こんなときは、「男っていつまで経っても、気持ちが読めないのね」くらいに考えておくのがベスト。期待するとかえって裏切られた気持ちになって、辛くなってしまうのでやめましょう。

マンネリは普段の生活のみならず、エッチの最中にもやってきます。

「彼とのエッチって、いつもお酒を飲んで家に泊まる夜。そのまま酔いに任せて…って感じばかりで、マンネリです」（30代女性・公務員）

「彼女の反応がもうわかりきっているというか…気持ちいいポイントがわかり過ぎていて、ちょっとマンネリ気味。イケるからいいけど、なんかもう少し興奮するようなエッチがしたいのが本音」（20代男性・IT関連）

エッチそのものがマンネリな男と、エッチに至る過程がワンパターンでマンネリな女子…違う感覚ですよね。ここでも、彼にそういった不満をしっかりと伝えることと、違うシチュエーションでのエッチをすることで、彼自身も違ったプレイを楽しめるようになることでしょう。

男と女のマンネリの感じ方は、大きく違うことがわかりましたね。それぞれの対処法を実践し、乗り越えられるように、マンネリには気をつけていきましょう！