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アクアレーベルの新ラインのテーマは「素肌力」! その秘密は…

  • 2021.8.25
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気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回は、資生堂の「アクアレーベル」の新ラインを紹介します。

ウエルネスをキーワードにした新ラインが誕生。

右から
アクアローション しっとり、
アクアミルク、マルチアクアバーム

右から、高い保湿力とみずみずしさを両立。220㎖¥ 1,496 抜群の浸透感でベタつき知らず。145㎖¥1,683 うるおい成分が素早く浸透する。100g¥1,078*すべて編集部調べ 8/21発売(資生堂 TEL 0120・81・4710)

アクアレーベルから、素肌力にこだわる人へ向けた新ライン〈アクアウエルネス〉が発売に。

「昨今、スキンケア意識に変化が見られ、安心できる成分や、必要なものだけが厳選されている商品が選ばれる傾向に。さらに、コロナ禍において、免疫力を高めることへの意識が高まっていたり、自分の肌は自分の力で守りたい、という声も多く聞くように。これらを受け、健康のために自然の一部や働きを取り入れる〝日本の知恵〞に着目しました。その考え方を活かし誕生したのが〈アクアウエルネス〉です。乾燥などのトラブルを防ぎつつ、外部環境に左右されない、健康的な肌をサポートします」(資生堂ジャパンスキンケアマーケティング部・石川千咲さん)

特に注目したい成分が、全アイテムに配合されている、発酵から生まれるアミノ酸。

「発酵食品を取り入れる食生活から発想を得て、発酵から生まれるアミノ酸を含むツバキ種子発酵エキスを採用しました。長崎県五島の精製国産ツバキ油の搾りかすを、日本酒製造の技術を応用して発酵させたもので、廃棄物をリサイクルしたサステナブルな側面も。健やかな肌に必要な成分を厳選し、必要な量だけ配合しています」

どのアイテムも性別や年齢を問わず、使いやすいラインナップ。「幅広い層の方々に愛用していただけるよう、使用感にはこだわりました。化粧水は、パシャパシャ使えるみずみずしさと保湿力を両立。乳液はすっと肌にとけ込んで、ベタつくことなくサラッとした仕上がり。バームは、肌になじませた瞬間、水状になり、スーッと浸透しピタッと密着します。体やメイクの上からなど、マルチにご使用いただけるので、あえて商品名もバームにしています。素肌力にこだわるすべての人に、ぜひ、使っていただければと思います」

日本の四季を彩る、 植物生まれの保湿成分。

ライン共通の成分として、旬のものを取り入れることから着想を得た、四季の恵みうるおい成分(保湿)も配合。日本の豊かな四季を代表する成分として、ソメイヨシノ葉エキス、オクラ果実エキス、加水分解コメエキス、ツバキ種子発酵エキスを採用。

※『anan』2021年8月25日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・松原 彩

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