「素鉄」は何と読む？読めたらスゴイ難解漢字、正解は…？

普段は簡単に読めている漢字なのに、二つ組み合わさるだけでまったく違う読み方になることは多いですよね。

今回はそんな漢字の中から、「素鉄」を紹介します。

「酸素」や「素直」などに使われる「素」と、「鉄鋼」「鉄分」などに使われる「鉄」が組み合わさった「素鉄」。さまざまな読み方ができそうな漢字ですが、一体どのように読むのでしょうか。

早速、正解を確認しましょう！

「素鉄」の読み方

「素鉄」はなんと読むのか、わかりましたか？

ヒントは、「鉄」の読み方にあります。

そのまま「てつ」と読んでしまった人は、残念ながら不正解です！

「素」はそのまま「す」と読みますよ。

いかがでしょうか。それでは正解を発表します。

答えは、「すがね」でした！

「素鉄」について

「素鉄」は「すがね」と読めます。

どのような意味をもっているのか、辞書を引いてみました。

鍛えていない鉄。

出典：新村出編『広辞苑』（第六版）、岩波書店（2008年1月11日第六版発行）p.11489

 

「鉄」は訓読みだと「くろがね」と読むことができますが、この漢字では「がね」と読みます。

普段は「てつ」と読む機会が多いため、なかなか馴染みがなかったのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか？

「素鉄」は「すがね」と読みます。

間違えてしまった片は、再度復習して読み方を定着させていきましょう。ほかにも、簡単な漢字の組み合わせで違った読み方をするものは多くあるので、気になる人はぜひ調べてみてください！