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「風巻く」=「かぜまく」?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.2.3
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四字熟語でも使われる機会の多い「風(かぜ)」。小学校で習う簡単な漢字のひとつですが、今回ご紹介したい「風巻く」は、間違えた読み方をする方が多いかもしれません…!

「え、そのまま読むんじゃないの?」そう思った方も多いはず。

さて、一体なんと読むのでしょうか?

「風巻く」の読み方

それでは、「風巻く」の読み方を推理しましょう。

頭文字に「風」と入っているため「かぜ」と読み、「かぜまく」始めるかもしれませんが、残念ながら間違いなんです。

この漢字の場合「風」の振り仮名は二文字ではなく一文字。

そのため、「〇まく」という読み方になります。

それでは正解を発表いたします。

正解は…「しまく」でした!

「風巻く」の意味

「風巻く(しまく)」の意味は、以下の通りです。

風が激しく吹きまくる。

出典:新村出編『広辞苑』(第六版)、岩波書店(2008年1月11日第六版発行)p.1282

 

「風」にこのような読み方があるなんて、びっくりされた方も多いはず。

普段はあまり使う機会が多くない言葉かもしれませんが、風が激しく吹き荒れた際には、「風巻く(しまく)」をぜひ使ってみてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「風巻く」は「しまく」と読みます。

簡単に読めそうでも、意外な読み方をする漢字はまだまだ多くあります。気になった方は、ぜひ調べてみてください!