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「金雀枝」はなんと読む?読めたらスゴイ難読漢字、正解は…?

  • 2021.12.26
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花や植物の名前はひらがなやカタカナで表記する場合が多いですが、実は漢字で表記できるものも多くあります。

今まではカタカナ表記でしかわからなかった植物も、漢字表記を知ることでまた違った見え方ができるかもしれません!

今回はそんな植物の中から「金雀枝」を紹介します。

一体なんの植物か、この漢字から読み解くことはできますか?

「金雀枝」の読み方

「金雀枝」は何と読むのでしょうか?

そのまま「きんじゃくえだ」と読んでしまうかもしれませんが、少し特殊な読み方をする漢字なんです…!

ヒントは、金色の花びらを咲かせるあの植物です。

正解は…「えにしだ」でした!

「金雀枝」について

では、「金雀枝(えにしだ)」はどのような植物なのか調べてみましょう!

マメ科の落下低木。南欧原産の観賞植物。高さ1.5m。茎は新緑色で縦稜がある。5月頃、葉腋に黄金色の蝶形花をつけ、両緑に毛のある莢(やさ)を生ずる。紅斑のある花や白花などの園芸品種が多い。

出典:新村出編『広辞苑』(第六版)、岩波書店(2008年1月11日第六版発行)p.319

 

「金雀枝(えにしだ)」ですが、漢字の通り鮮やかな黄色の花が枝から生え、輝くように株を包みこむ植物です。

乾燥地で無駄に水分が奪われないよう葉は小さく、その分、緑色の枝でも光合成が行われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「金雀枝」は「えにしだ」と読みます!

ほかにも難しい漢字表記の植物はたくさんあるので、気になった人はぜひ調べてみてくださいね!