「バターお菓子界のラスボス…！」売り切れ続出の“話題のあのアイス”が再登場！実食ルポ

2021年2月に販売がスタートし、すぐさま完売続出となったバターお菓子界の“ラスボス的存在”といっていい「かじるバターアイス」。長きに渡る沈黙を経て、ついに9月14日(火)から数量限定で再販されています。

前回販売時、とうとう巡り会えなかった筆者も、今回は無事購入することができました。話題を呼んだ大ヒット商品は、はたしてどれほど“バター”に近いのか？

実際に食べた感想をレポートします。

こちらが話題の「かじるバターアイス」。筆者はセブンイレブンで購入しましたが、価格は151.20円（税込）でした。

製造は「ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業。先日同社がつぶやいた、この商品の再販ツイートは1000件以上リツイートされていました（※執筆当時）。それだけ、再販を待ち望んでいた人が多いということでしょう。

パッケージ裏面の記載によれば、無脂乳固形分が8.7%、乳脂肪分が12.2%とのこと。そして、乳製品（国内製造）、砂糖に続きバター加工品と書かれています。

なんでも、バターのコク深い味わいと特有の風味を再現するために、北海道産の発酵バターを使用しているんだそう。説明を読み進めるにつれ、期待もいっそう高まってきました…！

栄養成分表示がこちら。1本（75ml）当たり、エネルギーは140kcal、たんぱく質2.3g、脂質8.8g、炭水化物13.2g、食塩相当量0.11gとのことです。

開封すると、袋の中からバターのいい香りがふわ〜っとただよってきました。さすが「かじるバターアイス」、香りまでしっかりバターが再現されているようです。

棒に刺さった直方体のアイスは、乳白色でこれまたバターさながらのビジュアル。香り・見た目はかなりバターに近いですが、はたして味はどうなっているんでしょうか…？

実際に食べてみて、率直に感じたのは「想像以上にバターに近い」ということ。やさしい甘さが口の中に広がった後、バターの風味やほんのりと塩気がやってきます。

とろけるようななめらかな口当たりもさることながら、何より後味が完全にバター。「原点にして頂点」なんて言いますが、「かじるバターアイス」ほどその言葉に相応しい商品はなさそうです。

しっかりバターを感じますが、クドすぎないので最後まで飽きずにおいしくいただけるはず。

今回、筆者はとりあえず1個だけ購入したのですが、「せめてもう1個買っておけばよかったな…」と少し後悔してしまいました。

前回売り切れ続出だった「かじるバターアイス」。今回も、すでに大きな注目を集めています。

のんびりしていたら最寄りの店舗はすでに売り切れ…なんて悲劇が起きてしまうかもしれません。気になる方はお早めにチェックされることをオススメします。

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筆者：松本陸杜／ライター

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