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「かいのみ」は「貝」じゃない!はたして“何の肉”でしょう?

  • 2021.12.25
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冬に食べたいものの一つと言えば、やっぱり「かき」ですよね!と言っても、木の実ではなく海産物の方ですよ。

かき(牡蠣)はもちろん、あわびにほたて、あさりなど…「貝(かい)」って本当においしいですよね。

ところで、名前に「かい」とつくのに貝ではない、「かいのみ」という肉の部位があることはご存じでしょうか?

はたして何肉なのか。また、部位はどこなのか? 正解を推理してみてください!

「かいのみ」の正体は…?

まずは何の肉なのか、発表したいと思います!

私たちが日常的に食べている肉ですよ。とすると、まずは3種類に絞られますよね。

豚、鶏、牛…正解は…?

そう!「牛の肉」でした。

では、牛肉のどのあたりの部位なのでしょうか?

もも、ヒレ、タン、ハラミなどなど…たくさんあり、絞るのが難しいと思います。

そのため、今回はノーヒントで正解を発表したいと思います。

正解は、「ヒレに近いバラ肉」でした!

「かいのみ」について

「バラ肉」とは「肋骨周辺の肉」のこと。「ヒレ肉」とは「大腰筋」のことで、そのおいしさ・希少性から“肉の女王”と呼ばれています。

「かいのみ」はバラ肉の一種ですが、ヒレ肉の近くにあるため両者の特徴を併せ持っているんだとか。

一頭の牛から少量しかとれない希少部位で、赤身肉特有の歯ごたえと、ジューシーな肉の旨みを楽しめるとってもおいしい部位なんだそう。

焼肉店やステーキ店などでは「かいのみ」の商品名で売られていることもしばしばあります。

ちなみに、名前の由来はズバリ「形が貝に似ているから」とのことです。

まとめ

いかがでしたか?

肉の部位は「かいのみ」のように、一見すると「本当に肉の名前なの…?」と疑問になってしまうものも多々あります。

興味を持たれた方は、ぜひ調べてみてくださいね!