牛めしや定食などを販売している「松屋」は、今年で創業55周年を迎えたそう。それを記念して、9月9日から「55周年感謝祭」第1弾が始まっています。
各種メニューから今回実食したのは、2020年夏に店舗限定で販売され、高い人気を博した“変わり種牛めし”。三位一体のその味わいは、一度食べたらきっとクセになりますよ。
人気の「キムたま牛めし」が待望の復活!
その商品とは、こちらの「キムたま牛めし」(並盛・税込530円)。
松屋の定番にして王道の「牛めし」と自社製造の「キムチ」、そして生たまごの組み合わせが楽しめる一品です。これは、絶対おいしいやつですね…。
(※「プレミアム牛めし」販売店舗の価格。未販売店舗では、税込470円となります)
電子スケールにのせてみたところ、並盛でも462gありました。しっかりお腹を満たしてくれそうなボリュームです。ちなみに、カロリーは809kcalとなっています。
なお、+150円で大盛に、+270円で特盛に変更することが可能です。
(※容器の重さを含んでいます)
盛り付けたら…いざ実食!
容器はセパレートになっており、具材とご飯が分けられています。また、生たまごは別の容器に入れて提供されました。おそらく、熱が加わって固まってしまうことを防ぐためでしょう。
全て広げてみるとこんな感じ。商品名の通り、肉の上にはキムチがトッピング。さらに、上から刻み海苔がパラリと振りかけられています。
ご飯の上に具材を移し、上に生たまごを落としたら準備完了! 早速いただきたいと思います。
これはクセになる…!
卵黄に箸を入れたい気持ちをグッと抑え、まずは「キムチ牛めし」としていただいてみることに。
松屋の自社工場で製造されている「富士山キムチ」は、ザクッと歯ごたえがよく、ほどよいピリ辛テイスト。醤油やだしの風味が効いた肉、ほんのり甘い玉ねぎとも違和感なくマッチしています。
これだけでも十分おいしいですが…真価が発揮されるのはこれから。まるでお月様のように輝く卵黄に、いよいよ箸を入れていきます。
そう、この光景が見たかった…!
卵黄が絡まることで、コクとまろやかさが加わり、味の一体感がグンとアップ。これはかなりクセになります…!
「もう少し辛さが欲しい」という方は、サービスで提供される「黒胡麻焙煎七味」もしくは「七味唐辛子」をかけるのがオススメ。辛いもの好きの筆者は2袋ほどかけてみましたが、ピリッとした刺激が加わって、よりヤミつきになる味へ変化しました。
販売終了間近!気になる方はお早めに
牛めし・キムチ・生たまごが織りなす、三位一体の味わいが楽しめる「キムたま牛めし」の販売は9月28日15時まで。残すところ2週間を切っているため、気になる方はお早めにチェックされることをオススメします。
筆者:松本陸杜/ライター
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