【ラーメン】激辛好きには“刺さる”逸品！セブンの「蒙古タンメンのカップ麺」が辛旨の極地でした

セブンイレブンには様々なカップラーメンが販売されていますが、中でも“辛うまラーメン日本一”を掲げる「蒙古タンメン中本」の味を再現した「７Ｐ蒙古タンメン中本辛旨味噌」（税込216円）は高い人気を誇る一品。みなさんも、一度は食べたことがあると思います。

「７Ｐ蒙古タンメン中本北極ラーメン」（税込224.64円）は、中本の中でもトップクラスの辛さを誇る「北極ラーメン」を再現した一品。

毎年季節限定で販売されますが、今年も2021年7月から登場しています。

販売地域：北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州

「北極ラーメン」という変わった名前の由来は、「これを食べれば北極でも寒くなくなる」ことからきているんだそう。辛いもの好きとしては、かなり期待が高まります。

栄養成分表示はこちら。

1食（117g）当たり、熱量546kcal、たんぱく質12.2g、脂質26.0g、炭水化物68.0g（糖質63.8g、食物繊維4.2g）、食塩相当量7.3g（めん・かやく3.4g、スープ3.9g）、ビタミンB11.01mg、ビタミンB20.41mg、カルシウム169mgです。

なお、めん・かやくの熱量が441kcal、スープが105kcalとなっています。

お湯を入れる前の状態がこちら。粉末スープは“激辛”を物語るかのように、見事な赤色をしています。もやし、ねぎなどもチラホラ見えますが、「７Ｐ蒙古タンメン中本辛旨味噌」と異なり豆腐は入っていないようです。

調理はお湯を入れて5分待つだけ。ふたが開いてしまわぬよう、上に付属の「極辛オイル」を置いてしばし待ちます。この時点ですでに、鼻を突き刺すような刺激的な香りがただよってきますね…。

お湯を入れて5分経過したものがこちら。先ほどよりも赤みは薄まったものの、細かく刻まされた唐辛子が表面にしっかり浮かんでいます。なるほど…これは辛そうです。

この段階で「極辛オイル」を入れるのですが、せっかくなので今回は、入れる前と後の状態を食べ比べてみることに。はたして、どれほど味・辛さに違いが出るのでしょうか？

それでは、めんが伸びてしまう前に早速いただきます！

まずはスープのみをいただいてみたところ…たしかに辛い！しかし、激辛好きの筆者なら全然許容範囲の辛さです。

すりごまや豚脂が溶け込んだ辛味噌スープはけっこう濃いめ。しかし、唐辛子の辛さが強いため、しつこさを感じさせません。

もちっとした中太ストレートめんには、ガーリックやしょうゆなどが練りこまれているんだそう。濃厚なスープとも相性が良く、まさに“旨辛”な味わいを楽しむことができました。

それでは…「極辛オイル」を入れていただいてみましょう。

あ、赤い…！少量ですが、存在感がかなり強いです。香りもよりいっそう刺激的なものになった気がします。

ご覧の通り、スープも先ほどとは比較にならない赤さになりました。

そして…これはかなり辛い！見た目だけでなく、辛さも確実にパワーアップしています。先ほどのスープが子どもレベルに思えるほどです。

筆者は汗をかきつつ完食したものの、辛いものが苦手な方にとっては完全NGのレベル。ちょっと得意、ぐらいな方でも「これはちょっと…」となりそうです。

しかし、激辛好きの心には確実に“刺さる”一品だと思います。

「７Ｐ蒙古タンメン中本北極ラーメン」は毎年季節限定で販売される商品。店舗によっては売り切れている可能性もありそうです。気になる方は、お早めにご購入されることをおすすめします。

掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合がございます。
また、予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は、掲載中の商品であっても
販売を終了している場合がございます。商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。

筆者：松本陸杜／ライター

※現在発令中の一部地域を対象とした「緊急事態宣言」を受け、『TRILLニュース』記事制作チームでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、より一層の管理体制強化をしております。

当該商品の購入にあたっては、不要な外出を避けるなど、安全性に配慮した行動を徹底して頂くよう、何卒宜しくお願いします。