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「なるほど、これはクセになる…」【オリジン弁当】で発見、珍しい“丼ぶり”がひと口食べたらクセになる!

  • 2021.9.6

青森県三沢市のご当地グルメに「パイカ料理」というものがあります。

パイカとは「豚バラの周辺にある軟骨肉」のこと。一頭の豚から数百グラム程度しか取れない希少部位なので、スーパーではあまりお目にかからないと思います。

実は現在、そんな「パイカ料理」を手軽に楽しめる一品が、オリジン弁当に登場していることはご存知でしょうか?

生姜が決め手!な「パイカ丼」

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それが、こちらの「生姜あん仕立てのとろとろパイカ丼(豚バラ軟骨)」(税込637.20円)。パイカを小松菜と玉ねぎとともに炒め、生姜あん仕立てにし、ご飯にかけた一品です。

今回は丼をチョイスしましたが、単品で「生姜あん仕立てのとろとろパイカ(豚バラ軟骨) 」(税込529.20円)も販売されています。

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容器ごと測ったところ、重さは419gありました。ランチに十分なボリュームがありそうです。

しょうがのいい香りがふわり

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テープでしっかり固定されているため、持ち運びの最中にふたがとれてしまった…なんて悲劇もなし。できたてで提供されたため、まだしっかり熱を持っています。

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しょうがのいい香りをただよわせる具材は十分なボリューム。ご飯の上にたっぷりとかけられており、小松菜の緑が色鮮やかで食欲をそそります。

れんげでがっつきたくなりましたが、まずはパイカだけをいただいてみることに。はたして、どんな味や食感なんでしょうか…?

なるほど、これはクセになる…。

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一口大にカットされたパイカは臭みもなく、生姜が効いた旨みのあるあんがしっかり絡みご飯が進む味わいに。なにより、ふわっとやわらかく、噛むとほろっと崩れるその食感がかなりクセになります。これは、お酒のおつまみにもピッタリですね…。

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パイカとは一転、小松菜と玉ねぎはシャキシャキとした食感。小松菜特有のほろ苦い味わいや、玉ねぎの自然な甘みがいいアクセントになっています。

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具材だけでもおいしいですが、やはりこれはご飯と一緒にかきこみたいところ。とろ〜っとした生姜あんのおかげで、両者の一体感は◎。味付けも濃すぎない適度な塩梅なので、食べ進めているうちにクドく感じる…ということもありませんでした。

気になる方はお早めに!

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「生姜あん仕立てのとろとろパイカ丼(豚バラ軟骨)」の発売日は8月16日。終売のアナウンスはないものの、新商品が続々と登場しています。気になる方はお早めにチェックした方が良さそうです。

筆者:松本陸杜/ライター


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