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「経糸」はなんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.12.23
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今回ご紹介する漢字は「経糸」。

「経験」に「経営」、「毛糸」や「生糸」など、「経」も「糸」も日常生活でも見慣れた漢字ですが……。

一体なんと読むのでしょうか?

「経糸」の読み方!

では、早速「経糸」の読み方の発表です。

「けいいと」と読んだ方は、不正解! 勿論、「けいと」でもありません。

ヒントは地球儀!そして、対義語が「緯糸」と書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?

正解は「たていと」でした!

「経糸」の意味は?

それでは「経糸」の意味を改めて、調べてみましょう!

織物で、縦に長く通っている糸。たて。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.638

ヒントで触れた地球儀に使われている北極と南極を結ぶ経度をイメージすると理解しやすいかと思います。

また対義語でご紹介した「緯糸(よこいと)」も赤道に並行している緯度をイメージすると認識しやすいかもしれません。

余談ですが、「緯糸」は「よこいと」の他に「ぬきいと」とも読むそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「経糸」は「たていと」と読みます。そして、「緯糸」は「よこいと」もしくは「ぬきいと」と読みます。

ぜひ、この機会に「経糸」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!