今回ご紹介する漢字は「生作」。
「生クリーム」に「生卵」、「作品」や「作る」など、「生」も「作」も日常生活でも見慣れた漢字ですが……。
一体なんと読むのでしょうか?
「生作」の読み方!
では、早速「生作」の読み方の発表です。
「なまさく」と読んだ方は、不正解! 勿論、「しょうさ」でもありません。
ヒントは豪華なお刺身!
ここまで書くと、思い浮かんだ方も多いのではないでしょうか?
正解は「いけづくり」でした!
「生作」の意味は?
それでは「生作(いけづくり)」の意味を改めて、調べてみましょう!
生きのいいタイ・カレイなどを三枚におろして刺身にしたものを、もとの骨の上にきれいに並べて出す料理。生き作り。
出典:山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂(2020年11月20日第八版、青版)p.70
会席料理や宴会などでお馴染みのメニュー「生作」。
辞典に記載されたタイやカレイの他、イカやヒラメなど様々な魚で作られていますよね!
ちなみに「生作」の他、「活作」や「活け作り」、「生け造り」、「活け造り」、「活造り」などと表記することもあるようです。
まとめ
いかがでしたか?
「生作」は「いけづくり」と読みます。
ぜひ、この機会に「生作」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!