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波がなくてもサーフィン!ヒュー・ジャックマンが嗜む「電動サーフィン」が楽しそう

  • 2021.8.24
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ヒュー・ジャックマンも挑戦していた「電動サーフィン」が楽しそう! 波や風がなくてもサーフィンができる、初心者にもやさしいアクティビティが、今後さらに普及しそうな予感。(フロントロウ編集部)

ヒュー・ジャックマン、人気上昇中の「電動サーフィン」を楽しむ

映画『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役やミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』の俳優ヒュー・ジャックマンは、地元オーストラリアに滞在中は日課のようにビーチへと足を運ぶ“海男”。

妻のデボラ=リー・ファーネスや子供たちと一緒にウェットスーツに身を包み、ボディボードを楽しむ様子などもよく見かけられている。

画像: ヒュー・ジャックマン、人気上昇中の「電動サーフィン」を楽しむ

そんなヒューが、休暇に出かけたどこかのビーチリゾートで「電動サーフィン」を満喫する様子をインスタグラムで公開した。

「ワイプアウトする寸前で動画を編集したよ」と、すぐに波に煽られてひっくり返ってしまったというお茶目な自虐ジョークが添えられた映像には、美しい夕日を背にしたヒューが、風や波もほとんどないなか、小さ目のサイズのサーフボードで水面を滑るように移動する模様が映っている。

円を描くように沖に向かって進む映像もあり、電動サーフボードを使えば、風向きや潮の流れにも関係なくスイスイと水上を走り回ることができるのがわかる。

初心者でも楽しめる「電動サーフィン」

電動モーターがついたサーフボードを使って楽しむ電動サーフィンは、数年前に登場して以来じわじわと人気を拡大中。

サーフィンをするには波が必要で、さらにボードの上に立ってバランスよく波に乗る「テイクオフ」ができるようになるには、ある程度のスキルや知識を磨くための訓練もしなくてはならない。

でも、電動サーフィンならパドリングをする必要もなく、水面を滑走するサーフィンの爽快感を味わうことができる。

画像: WayDoo社が2019年に発表した電動サーフボード。最大時速45キロまで加速する。ヒューが使用していたものと比べると水面との距離が多く、やや浮遊している感じに。
WayDoo社が2019年に発表した電動サーフボード。最大時速45キロまで加速する。ヒューが使用していたものと比べると水面との距離が多く、やや浮遊している感じに。

ヒューは海辺での目撃情報も多く、ウェットスーツを着てビーチタイムを満喫していることも多いことや、そのマッチョな体型から、同じくオーストラリア出身のMCU映画『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースや弟のリアム・ヘムズワースのように「サーフィンが得意そう」なイメージがある。でも、実際のところ、ヒュー本人がサーフィンが趣味だと語ったこともなれば、サーフィンをしているパパラッチ写真も、これまで1枚も出てきていない。

画像: クリス・ヘムズワース
クリス・ヘムズワース
画像: リアム・ヘムズワース
リアム・ヘムズワース

すなわち、ヒューはサーフィン初心者、もしくは未経験者という可能性が高い。でも、今回公開された電動サーフィンをしている動画では、もはや上級者っぽい風格すら漂わせている。

もちろん、適度な運動神経やバランス感覚は必要だけれど、初心者でも充分に波に乗る感覚を味わえそうな電動サーフィン。日本でもすでに体験できるところもあるので、気になる人はリサーチしてみては。(フロントロウ編集部)

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