マンネリ化で【別れて後悔した】男子に聞いた！乗り越えるべき「マンネリ」の特徴3つ

交際につきものなのが、マンネリ化。あんなに大好きだった相手が、急に鬱陶しく感じてしまうという恋の病です。マンネリが原因で、別れてしまった経験のある方も多いことでしょう。しかし、別れて後悔してしまうこともあるのです！

そこで今回は、マンネリ化で別れて後悔している男性に、乗り越えるべきマンネリとはどういったものか…について聞いてきました。男心をちょっとだけ、一緒にのぞいていきましょう！

他の人が良く見えても、冷静になれ！

長い付き合いになってくると、もっといい人が…なんて気持ちも芽生えるものです。しかし、他の人が一瞬良く見えてしまったとしても、今一度冷静に…という意見がこちら。

「付き合って5年目になる彼女とマンネリ気味で、つい参加した合コンで若くて可愛い子と出会ってしまって。その子に嫌われたくない、好かれたいなって。気付けばあれ…好かれたいってことは、俺はこの子が好きなのか？と思って。それで彼女への扱いが邪見になって別れてしまったけど、その若い子と付き合ってみてわかったのが、元カノは最高だったってこと！本当に後悔しています」（20代男性・会社員）

出会いたての人が、新鮮であるのは当然のこと。でも、その人の奥深くまで素敵かどうかは、全くの別問題です。ただ単に、新しいものに目がいってしまったマンネリなら、一旦落ち着きましょう。

金銭的な余裕がないときも、冷静になれ！

自分に金銭的な余裕が無くなっているときと、マンネリが重なると、さらに冷静な判断ができなくなる可能性も…。

「仕事の部署の配置換えがあって、給料が下がった年でした。彼女との将来もそろそろ考えなきゃという時期で、焦りもあったし、このままで本当にいいのかな？という迷いと、この人と一生一緒でいいのか？というマンネリになりました。あと、彼女の稼ぎの良さも正直気になった。でも今思えば、ただ焦りと劣等感だけで別れてしまった。本当に後悔しています」（20代男性・飲食関連）

今のままでいいのか、この人が相手でいいのか、この経済力でいいのか…と悩みは尽きません。長い目で見て、金銭的な焦りと交際そのものの焦りを、混同させないよう気をつけましょう。

ワガママは、常識の範囲内なら許せ！

ある程度のワガママは、許しても良いのではないかという意見もありました。

「彼女のワガママに、ウンザリしていたところが正直ありました。でも、今思えばそんなワガママは可愛いほうでした。俺だってワガママを言ったことはあったし、持ちつ持たれつだったのに…という後悔でいっぱいです。ただ単にマンネリ化して、可愛いとか愛おしさを感じるよりも、イライラしてしまっただけでした」（20代男性・医療系）

彼に振り回されてばかりで、もうウンザリ…という方も、もしかすると自分だって、ワガママで相手を振り回していることもあるかもしれませんよね。長くラブラブで過ごすためには、時にワガママだって大事なスパイスなのです。

マンネリは誰にでもあるものですが、そこで冷静になれずに別れを選んでしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。皆さんも、マンネリの罠にハマらないように過ごしてくださいね。