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島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」

  • 2021.8.24
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広島県尾道市から愛媛県今治市を結ぶしまなみ海道は、瀬戸内海に浮かぶ6つの島々を渡る全長60kmの道。美しい多島美を楽しめるサイクリングロードとしても人気を集めています。尾道市に最も近い場所にある向島には、食堂やセレクトショップを併設する「立花ガーデン」があります。県産の食材にこだわったランチや地元メイドのみやげなど、瀬戸内ならではの島の恵みに出会えますよ。

島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
ヤシの木が立つリゾート感漂うロケーション
島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
青空に映える白い看板が目印

JR尾道駅から車で25分。向島南部の海沿いにある立花ガーデン。もとは保養所だったという広々とした敷地内に背の高いヤシの木が群生する、リゾート感のある雰囲気です。隣に広めの駐車場もあるので安心。敷地内に食堂とセレクトショップが隣接しています。

地元の食材を使った料理が味わえる「立花食堂」
島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
立花海岸沿いにあることから名前がつけられた

敷地内に入ってすぐ見えてくるのが緑に覆われた「立花食堂」。広島県産の食材を使ったランチやスイーツを提供しています。広々した店内は、木をふんだんに使ったナチュラルな雰囲気。ゆとりのあるテーブル席と、すぐそばに木々の緑が広がるテラス席があります。

島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
「立花食堂のお昼ご飯」(1350円)

おすすめは、できるだけ地元の食材を使って作る「立花食堂のお昼ご飯」。減農薬のお米を使ったトウモロコシご飯や豆乳の白味噌スープ、ソイミートのチリコンカンなど、月替わりの料理が並ぶ料理は、野菜を中心としたヘルシーな内容。ほかに、地元ベーカリーのパンがメインの「立花食堂のお昼パン」や、チーズケーキや生チョコケーキなどの手作りスイーツもありますよ。

手作りジャムや作家作品が集まるショップ「life:style」
島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
ガラス花器(写真左上・770円〜)、生口島ジュース八朔・ネーブル(写真右下・各1296円)

食堂の隣には、セレクトショップ「life:style」が隣接。ぜひ食後には、ショッピングに訪れてみましょう。1階には県内外からセレクトした器やガラスなどの生活雑貨、近隣の島で作られた味みやげなどがそろいます。

島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
ガラス作家一ノ宮千佳さんの淡くやさしい色合いのグラス(写真左上・各4730円)、生口島にある工房「仁子鞄」のミニトートバッグ(写真左下・各11000円)

2階には、店内の一角にある工房で作るオリジナルの服を販売するほか、地元作家の作る鞄、県内外からセレクトする器やアクセサリーなどの厳選した作家作品を販売しています。生活に取り入れやすいナチュラルテイストのアイテムがたくさんそろっています。

パッケージもかわいい♪季節の手作りジャムも人気
島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
八朔・レモン・カルダモンjam(80g724円〜)や、苺・ミント・ブラックペッパー(80g756円〜)など常時約11種のジャムがそろう

地元のジャム工房「コサクウ」の手作りジャムもおすすめ。無農薬の地元の食材を中心に、保存料・添加物不使用で作られルジャムは、マーマレードの腕を競う品評会「国際マーマーレードアワード」で、3000本以上のジャムの中から金賞を受賞しています。

八朔やレモンなどの果物をはじめ、野菜やスパイス、ハーブなどを組み合わせた、季節ごとに登場する多彩な味も魅力。尾道在住の美術作家、岡嶋晶子による素朴で可愛らしいイラストのパッケージもかわいらしく、おみやげにもぴったりです。

島の恵みを感じるカフェとショップが魅力♪しまなみ海道・向島「立花ガーデン」
海沿いにあるヤシの木が立つアプローチ

すぐそこに瀬戸内の海が広がる場所で、体にやさしい料理やこの土地ならではのみやげに出会える「立花ガーデン」。向島ならではの島の恵みを満喫してくださいね。

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