1. トップ
  2. スキンケア
  3. 顔のたるみが引き上がる?スキンケアのついでマッサージ

顔のたるみが引き上がる?スキンケアのついでマッサージ

  • 2021.8.24
  • 6133 views

アラフィフ世代になると「顔のたるみ」が気になりますよね。メディカル小顔美容矯正士である筆者が、顔のリフトアップにおすすめのマッサージをご紹介します。

顔を引き締めたい方は、ぜひ参考にしてみてください!

■スキンケアのついでにできる!リフトアップマッサージ

マッサージに入る前に、マッサージオイルや乳液、オールインワンジェルなどのスキンケアを顔とデコルテ全体につけます。マッサージをする時に摩擦で肌に負担がかかりやすいので、摩擦を抑えるためにオイルやスキンケアなどで滑りを良くしましょう。

ちなみに、筆者がマッサージをする時は無印良品のオールインワンジェルを使うようにしています。オールインワンジェルならスキンケアのついでにマッサージができ、無印良品のオールインワンジェルはシリーズがたくさんあるのでその日の肌の調子や香りの好みで変えることができるので気に入っています。

STEP1:鎖骨上マッサージ

鎖骨の上に指先を当て、やさしく小刻みにさすりながら鎖骨の端から端までを10秒間マッサージします。

STEP2:鎖骨下マッサージ

鎖骨下もSTEP1と同じように端から端までを10秒間さすります。STEP1とSTEP2を反対側も同じように繰り返してください。

この部分はリンパの流れをよくするツボがあるので、マッサージの最初と最後に行うと老廃物や不要な水分を流しやすくします。

STEP3:首マッサージ

えら下部分に指を当て、さするようにやさしく下に撫でていきます。左右ともに3回ずつ行いましょう。

STEP4:放射状に耳を引っ張る

耳の根元を指でつまみ、耳上→斜め上→横→斜め下→下と放射状に耳を引っ張ります。常に耳の根元からスタートさせてください。

STEP5:耳を外回しに動かす

ゆったりした深い呼吸に合わせて、3回耳を外回しに動かします。

STEP6:耳を内回しに動かす

ゆったりした深い呼吸に合わせて、3回耳を内回しに動かします。

STEP7:えら下を揉みほぐす

人差し指を曲げ、第一関節部分をあご下に当てます。指を左右に小刻みにゆらしながら、えら下まで指を動かします。

えら下まできたら、また顎下に戻って同じことをあと2回繰り返します。終わったら反対側も同じことを行いましょう。

STEP8:あご先からえらに向かってスライドさせる

人差し指と親指であご先を挟み、そこからえらに向かって指をスライドさせます。この動きを左右3回ずつ行います。

STEP9:首マッサージ

STEP3の鎖骨と首のマッサージを行います。

STEP10:鎖骨上マッサージ

STEP1のように、鎖骨の上を10秒間小刻みにさすります。フェイスラインに溜まった老廃物を流しやすくするので、むくみ改善におすすめです。

STEP11:鎖骨下マッサージ

STEP2のように、鎖骨の下を10秒間小刻みにさすったら終了です。

今回ご紹介したマッサージは短時間でも顔の引き締め効果が感じられると思うので、ぜひスキンケアのついでや1日の終わりにとり入れてみてください。

(ヘアメイク/美容講師/美容ユーチューバー/ライター/美容師/メディカル美容矯正士/コスメ薬事法管理者 mayu3)

元記事で読む
の記事をもっとみる