「私達友達でしょ？」困ったときだけ友達アピールしてくる女あるある

「この人、自分のことしか考えてないのかな？」って人。みなさんの周りにもいませんか？

普段は自分勝手に振舞っているのに、困ったことに直面したときだけ友達面で話しかけてくる。そういう人、嫌ですよね。

この手の女性、残念ながら筆者も何度か目にしたことがあります。

せっかくなので、今回は「困ったら友達アピールしてくる女性」あるあるとして、いくつかその特徴を挙げていきましょう！

食うに困ったら「ご飯おごって」女子

この女性、仮にRさんとしておきましょう。
彼女はそもそも筆者の元カノなんですけど、別れたのも5年ぐらい前のこと。
こっちは既に他人として扱っているのですが、金欠になると「ご飯行こう」と要求されるんですよね。
そしてその金欠になる原因ってのが、男に貢いでしまうという最強にしょうもない理由。
自分は男に貢いでおいて、元カレには飯を食わせてもらおうというのは結構パンチが効いています。
だから当然断るんだけども、そうすると共通の知人に、僕がケチだと言いふらしちゃう。
おかげで僕、Rさんの知り合いの間ではドケチなのに定期的にRさんと連絡を取り合っているという、最悪な男と認知されちゃってます。
嫌われるのは慣れているけど、こういうことで勝手に知らない人から嫌われるのは流石に嫌ですね。

彼氏がいるときといないときで別人系女子！

これは知人の女性から聞いた話です。
この女性には大学時代からの付き合いがあるYさんという女友達がいるそうですが、このYさんというのが話を聞く限りでは結構な曲者。
彼氏がいないときは週末になるたびに「遊びに行こうよ」とか「飲み行こう」と誘ってくるそうですが、ひとたび彼氏が出来ると知人のことはまるで存在していなかったかのように無視。
しかしほどなくして別れちゃうとまた週末遊びに行こうと誘ってくるそうで、知人は「本当にウザい。適当な男とさっさと結婚してほしい」とため息まじりに話していました。
まあ、Yさんのことを知らないので、知人の話がどこまで正しいかは判然としないところですが、でもこういう女性っていますからね(笑)。
実際このYさんの場合、知人が複数のイケメンと知り合いだから寄生して合コンに参加することが何度もあった、ということも聞いていますし。
まさに困ったときだけ友達アピールの真骨頂ですよね、こんなの。
他人事だから僕はその話を聞きながらヘラヘラしていましたけど、同じことをされたらやっぱり嫌だなぁ……。
明らかに「彼氏＞友達」になってしまう女性ってどこにでもいるんだろうけど、それを態度で見せちゃ終わりだと思いますね。

友達だからお金貸して系女子

「こんなこと、あなたにしか頼めなくて」から始まる相談事をもちかける女性って、嫌ですよね。
大体続く言葉は「今月ホントに苦しくて。いくらか貸してくれないかな」ですから。
僕は男性ですが、これまで男性にも女性にもお金を貸したことがありますが、8割方戻って来ませんでした。
というか、そういう要求をされている時点で「あ、この程度に見られてたのか」と思っちゃって、手切れ金として渡すようにしています。
「いつでもいいから、返せたら返してね」って言うんですけど「すぐに返すよ、ありがとう」って言われます。
そして連絡がなくなり、そのままフェードアウト。
毎度毎度これなので、本当に舐められてるなと感じます。
男の僕ですらこうなんですから、女性同士だと余計に借りパクフェードアウトってよくあることなんじゃないかなぁって思うんですよね。
これこそまさに、困ったときだけ“お金の貸し借りをしても良心が咎められない”友達アピールの最先端でしょう。
本気で友達と思っていれば、「お金貸して」なんて言葉は出ないでしょうから。
あるいはお互いに四半世紀ぐらいの付き合いがあって、双方の実家ぐるみの付き合いがあるというなら、逃げられないから借りてもいいと思うけど。
でも、大体これを言ってくる女性って、逃げますね。

おわりに

こんな感じで、都合のいいときだけ友達面してくる女性の特徴をつらつら3つほど挙げていきました。
まあ、その全てにおいて「男にもいるでしょ」とは思うわけですが、そこは気付かなかったフリをお願いいたします。
ここで挙げたような女性って、若いころは結構持て囃されていることが多いんですがアラフォーぐらいになると明確に周りから人が消えます。
性質は加齢に伴って顔に出るようになるし、そうなったらもうまともだった友達はいなくなるってことなんでしょう。
（松本ミゾレ/ライター)
photo by Егор Камелев