「結婚につながった♡」彼との同棲を成功させるポイントとは？

同棲は一般的に結婚前のお試し期間です。そのため「同棲期間中も問題なく、結婚に至る同棲」は同棲に成功したと言えますし、逆に「同棲期間中に喧嘩ばかりで、別れてしまった」なら同棲は失敗に終わってしまったと考えられるでしょう。


では、結婚を意識している二人が同棲した時、前者の成功する同棲をするためにはどのようなポイントを押さえておくべきなのでしょうか。

所帯感を出さない

一緒に生活していると「恋人」ではなく「夫婦」や「家族」といった雰囲気になってしまいがちです。
しかし、所帯じみてしまうと「このまま結婚しなくても良いよね」という雰囲気になってしまい、お互いの結婚に対する意識に差が出てしまう原因になりかねません。
同棲期間中はあくまで恋人ということを覚えておきましょう。イベントを楽しんだり記念日をお祝いしたりするなど、恋人感をアップさせるような工夫をすべきです。

負担は二人で分け合う

同棲を始めると、今まではなかった面倒な手続きが発生する場合もあります。住所変更や郵便物の転送手続きだけではなく、光熱費等の契約などもあるでしょう。そうした面倒な手続きを「契約者だからお願い」と一人に押し付けるのはおすすめできません。
家事も契約手続きも同じように、面倒なことは二人で分け合いましょう。そうやって分け合えるのが同棲のメリットでもあります。

最初に期限をしっかり決める

同棲のゴールを結婚だとするのなら「なんとなく一緒にいたいから」で始めるのではなく、いつ入籍するのかを決めた上で同棲を始めると良いでしょう。
お互いに決めておくだけではなく、お互いの両親にもしっかり挨拶することで両親に理解も得られやすくなります。適当な気持ちで付き合っているのでないなら、今後のことも考えて最初にしっかり挨拶しておくのがおすすめです。

同棲に失敗したくないなら最初が肝心！

同棲に失敗する人は、多くの場合「自分が楽をしたいから、なんとなく」という理由で同棲を始めています。それでは、お互いに楽をすることばかり考えて同棲に失敗する可能性も高くなるでしょう。
同棲に失敗したくないなら、最初に決めづらいこともしっかり決めて挨拶もし、二人で協力して生活するという意識を強く持つようにしましょう。(土井春香/ライター)


（ハウコレ編集部）