いつの間にか気になってる！心理学を利用した恋愛テクニック

気になる人がいる時、相手の気を引きたいと思うのは当然のこと。しかし、行き過ぎたりすれば、かえって悪い印象を与えてしまうことも。そこで今回は心理学に基づいた相手の気を引くテクニックを紹介していきます。

単純接触効果はその名の通り、何回も顔を会わせることです。何度も何度も顔を見せることによって、相手に親しみを覚えてもらう方法で、取り入れやすい方法になります。

適度に顔を見せたり、連絡を取り合ったりするだけでもOK。簡単に利用することができますよ。今は、コロナ渦で直接会うことが難しい方もいると思いますので、LINE電話やZOOMなどを使うといいでしょう。

ここで注意したいのが、しつこくならないようにすること。あまり頻繁に連絡をすると「面倒だな」という印象を抱かせてしまいます。

話す時は内容にも注意しましょう。ついつい自分のことばかり話しがちになってしまいますが、それは相手にとっては退屈な時間に過ぎません。

人の印象というのは会って3回目までに決まると言われています。その間に自分の話ばかりしていたら、この人自分のことばっかりだな、と思われて、恋愛対象外になってしまうかもしれません。

そのため自分のことも話しつつ、相手にも話を振って相手のことをもっと聞き出すようにしてみましょう。

人は返報性を持っていて、好意には好意を、悪意には悪意を返すようになっています。

好意を示されると悪い気がしないというのは好意の返報性が働くからということになります。そのため相手にさり気なく好意を示すことが重要になってくるのです。

とは言え、好意を相手に示すには何をすれば良いの？と思いますよね。好意を示すということは、相手に好きですと言わなきゃいけないの？と思うかもしれません。流石にいきなりそんな勇気は出ませんよね。

実は相手に好意を示すというのはそう難しいことではありません。相手と話している時には笑顔で受け答えをする、相手の目をちゃんと見る、話す内容を肯定したり興味を持ったり、といったことで十分です。

それだけで相手は肯定されていると思って、好意を持ってくれますよ。

心理学のちょっとしたことを意識するだけで相手の気を引くことができます。どれもすぐに実践することができるのも嬉しいところ。どんどん活用して、相手との関係を進めていきましょう。