ちょっと考えさせて！告白の返事を保留にしたい時の注意点とは？

今まで特に意識していなかった人から急に告白されると、返事に困ってしまうでしょう。相手のことを意識していないからといって、すぐに断れるわけではありません。むしろ意識していなかったけど、今からじっくり考えたいと思うのも当然のことです。
では、そんな時に告白の返事を保留にしたいと言う時、どのような点を注意すれば良いのでしょうか。

いつまで保留にしたいか伝える

自分としては納得いくまでじっくり考えたいと思っていても、待たされる側は落ち着かない気分になってしまいます。返事を保留にしたいのなら、その時点で「〇日待って！」のように伝えるようにしましょう。
そうしないと、単にもったいぶっているように思われてマイナスイメージを与える恐れもあります。

保留にしたい理由を伝える

保留にしたいと答える場合は、その理由も伝えるべきでしょう。「今まで意識してなかったけど真剣に考えたいから〇日待ってほしい」のように伝えれば、相手も納得してくれるはずです。
そういう理由を言わずに保留にすると、相手の気持ちをもてあそんでいる悪女だと誤解される恐れがあります。「しっかり考えたい」と言えば相手も嬉しく思うことはあっても、不快になることはないでしょう。

結果がどちらでも自分から伝える

保留にしてじっくり考えて、どうしても男友達としてしか見られないというケースもあります。そうなると気まずくて告白の返事をしないままフェードアウトしたくなるかもしれません。
しかし、それはあまりにも不誠実です。期日が来ても告白した相手からは「返事をちょうだい」と言いづらいので、どんな結果であっても自分から相手に「この前のことなんだけど」と話をするようにしましょう。
そうしないと、せっかく築いてきた今までの友情すら失ってしまうかもしれません。

告白の返事をじっくり考えるのはあり！真剣に考えてみよう

告白をされるとその場で返事をしなければならないと思ってしまいがちですが、答えが出ていないのに無理を答えを出す必要はありません。
どうしても相手に対する自分の気持ちが分からないのであれば、一旦返事を保留にして誠実に相手のことを考えた方がお互いのためになりますよ。(土井春香/ライター)


(ハウコレ編集部)