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アラサー女性が陥りやすい?「傷つきたくない症候群」とその治し方

  • 2021.8.21

本命だと思っていたのにキープだった、じつは二股をかけられていた……。

そんな経験をして、もう二度と傷つきたくない、それならもういっそ一人でいい!なんて思ったことはありませんか?

そこで今回は、過去の恋愛で傷ついた人が陥りやすい、「傷つきたくない症候群」とその治し方をご紹介します。

自信がなく理想が低い

恋で傷ついた経験があると、持っている恋の理想が高すぎる・贅沢すぎると考えてしまいやすくなります。

結果、お誘いには乗れるようになったけど、あえて好きでもない人と付き合ってしまったり、理想的な人が表れても、恋愛チャレンジ権を自ら取り下げてしまったり……。

対処法は、行動ごとに自分を褒めること。

気になる彼と会話ができたら「よくできた!」と、コミュニケーションに自信をプラス。

褒められたら「自分っていいな」と、自分の魅力に自信をプラス。

行動やコミュニケーションごとに、自分にご褒美をあげる感じです。

ここではあえて、恋愛に結びつけないのがポイント。

自身を認めて、褒めて、少しずつ階段を上っていくイメージでいきましょう。

これを続けていけば、だんだんと自分っていいなと思えるようになり、他人からの評価が気にならなくなってくるはずです。

誘われるとなぜか不安になる

「今度ふたりで食事でもどう?」と誘われると、嬉しい反面妙に構えてしまう……。

相手が気になる男性であればあるほど、不安になるといったことはありませんか?

これも、傷つきたくない症候群のひとつ。

どんどん好きになって、自分が夢中になっていくと同時に、「裏切られたら……」という不安も大きくなってしまう状態になってしまうのです。

対処法は、恋愛意識ゼロで誘いに乗ること。

友だちのつもりか、1回限りでOKと考えてみてください。

誘った彼が、恋愛を意識していることも多いと思いますが、それに付き合う必要はありませんし、無理に恋愛イベントにする必要はありません。

傷つく心配のない異性との時間を経験していけば、次第に誘われるのが怖くなくなるはずです。

別れを恐れて尽くしすぎる

傷つくようなフラれ方をしたり、「もっと○○しておけばよかった」と後悔が残る別れ方をしたりした場合、この症状が出てしまうかも。

せっかくいい雰囲気になったり好きな人と付き合えたりしても、自分を犠牲にするほど尽くすと、バランスを崩して悲しい結末になることも……。

対処法は「自分が○○しなきゃ」を意識することではなく、「彼に○○をしてもらった」を数えること。

そして、彼がなぜそうしてくれたのか、動機をよく考えてみましょう。

そうすれば、自然と愛を感じることができるはずです。

愛を感じれば感じるほど彼に嫌われる恐怖が小さくなっていきますし、彼を信じられるかどうかより、自身が彼を信じることに価値を感じられるようになりますよね。

傷つけられることより、彼を傷つけたくないという意識が大きくなっていくもの。

気が付けば、恋に素直な自分に生まれ変わっているはずです。

「傷つきたくない症候群」には別れを!

誰しも傷つきたくないものですし、一度傷ついた心は、なかなか克服するのは難しいものです。

焦らず、一歩ずつでかまいません。

自分が楽に感じる方法で、素直な「好き」を大切にしていきましょう。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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