「スピード婚」って実際どうなの？メリットとデメリットを徹底解説！

出会ってから数ヶ月以内に結婚する「スピード婚」をする人が、増加していると言われています。人生の重大なイベントである結婚を、そんなに早く決めてしまって良いのだろうか？そんな疑問を持っている人のために、こちらでスピード婚のメリットとデメリットを解説していきます。

スピード婚をする最大のメリットは、時間を無駄にせずに済むことです。一般的に、結婚相手を決めるまでには2年〜3年以上の時間を掛けるものですが、だからといって、その相手と一生を添い遂げられるとは限りません。実際に結婚をしてみないとわからないことが実はたくさんあるのです。

その点、スピード婚は貴重な時間を無駄にせず、少しでも若いうちに新しいパートナーを見つけることができます。

またスピード婚は、直感や本能が強く働いての結婚になるので、一番ラブラブな時期にゴールインすることができるのも魅力です。本来なら一緒になれたはずなのに、タイミングを逃してしまった為に冷めていってしまうカップルも多いのです。

スピード婚をすると、どうしても離婚のリスクが高くなります。数年を掛けてお付き合いをしていれば、その期間中に「この人は結婚相手として違う」という判断をすることができるわけですが、スピード婚だとその辺の見極めがどうしても甘くなるからです。

短い付き合いの中で、ケンカをする、同棲をする、ピンチを乗り越える、など相手のことを深く知る機会がないことが、スピード婚のデメリットであると言えるでしょう。

スピード婚をすることのメリットとデメリットを両方とも解説しました。あなたは、どちらの方がしっくり来たでしょうか？

誰でも良いから結婚をするというのではなく、短い付き合いの中でこの人と結婚生活を続けていけるのかを十分に考え、覚悟を決めることができたのなら、スピード婚もうまくいくのかもしれませんね。