【実食ルポ】「いくらなんでも安すぎ」カルディの“1食60円のイクラ丼の素”が衝撃の連続だった

いつでも思い立ったときに、自宅で手軽にイクラ丼が楽しめたら最高だと思いませんか？でもイクラって少し値段が高かったり、生ものなので長期保存は難しかったりと、いつでもというのは難しいですよね…。

そこで今回は、カルディで見つけた“ちょっと不思議なイクラの味が楽しめる商品”をご紹介します。

こちらが、カルディで見つけた「イクラのいらないイクラ丼の素 40g」(税込120円)です。

内容量は、20g×2食入り。1食なんと税込60円ということになります。そんなに安くイクラ丼がなんだか不思議な商品名に惹かれて、思わず購入してしまいました。

おいしそうないくら丼の写真と「あったかいごはんにかけるだけでいくら丼の味に！」の文字が目を引きますが、「本商品にいくらは入っておりません。写真はイメージです」とも書かれています。

いくらが入っていないいくら丼…一体どのような商品なのでしょうか？

外袋を開封してみると、手のひらに収まる調味料のようなパウチが2つ出てきました。イクラの粒々はなく、ただ液体が入っているようです。

それもそのはず！名称には、液体調味料と書かれていました。

「イクラのいらないイクラ丼の素」の正体は“イクラの味がする液体”だったんです…！

パウチの中身をごはんにかけるだけで、旨みたっぷりのイクラ丼風ごはんになるとのこと。本当にそんなことがあるのでしょうか…？

ちなみに、1袋（20g）あたりのカロリーは18kcalです。

直接ごはんにかけるだけで食べられますが、今回は器に出してみました。ややとろみのある液体です。

やはりイクラの特徴である丸い粒々は見当たりませんが、オレンジ色がかったソースからは、イクラのような香りと雰囲気が出ています。

茶碗1膳分のごはんにかけて、いざ実食…！

一口食べてみて、ただ驚き！

イクラのプチっとした食感がないだけで、イクラ丼の味がします。

生臭さは全くなく、まるで甘めのイクラの醤油漬けとごはんを一緒に食べているような感覚です。

温かいごはんとの相性は抜群で、予想以上にイクラ丼…！

賞味期限は購入日から約8か月ありました。常温で保存できるため、ストックしておけば食べたいときにいつでもいくら丼風ごはんが楽しめちゃいます。

価格も中身も衝撃だった、カルディの「イクラのいらないイクラ丼の素 40g」。

温かいごはんを用意するだけで、気軽にいくら丼の味が楽しめる商品でした。

ほかではあまり見ることがないので、カルディにお立ち寄りの際にはぜひ探してみてくださいね！

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