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コロナが明けたら何したい? 幼なじみ2人がたどった10000日の日々

  • 2021.8.20
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メディアプラットフォーム・noteで人気を集めた漫画の書籍版『コロナが明けたらしたいこと』(アスコム)が発売中だ。

『コロナが明けたらしたいこと』は、漫画家・うえはらけいたさんが2020年4月からnoteとTwitterで連載していた漫画「コロナ収束したら付き合うふたり」を単行本化したもの。同書は、うえはらさんの初の単行本となる。

あらすじは以下の通り。

幼なじみ2人がたどった10000日を綴り、Twitterで「泣ける」との声が殺到した純愛物語。

幼稚園の入園式で出会ったおさむとつかさはすぐ、"ふうふ"とからかわれるほどの仲良しに。おだやかでちょっと不器用なおさむ。感情豊かで友達想いなつかさ。

やがてふたりは青春期を迎え、大人になり、それぞれ別の道を歩みはじめた。しかし、つかさに起きたある出来事をきっかけに、ふたたび人生が重なりはじめる。

たまごっちやmixiから、コロナまで。それぞれの時代に流行したものを背景に描きながら、成長していくふたりの姿に思わず自分の人生を重ね合わせてしまう。

コロナが明けたら...。
どこにでもいる男の子と女の子を主人公に、いま誰もが考える未来に向けて、ユーモアを交えながら描いた喪失と再生、そして希望の物語です。

書籍の発売にあたり、うえはらさんは自身のnoteで連載をはじめた経緯を明かした。それによると、2020年4月に緊急事態宣言が発令された際、殺伐としているインターネット空間を見て、「この空気を1ミリだけでも、漫画の力で変えられないだろうか」と思ったことをきっかけに、漫画を描いたという。

同記事では、「漫画家になることを目指してこれまで活動してきたので、この本の出版は大げさに言えば『夢が叶った瞬間』とも言える。ただ『夢が叶った』のは、紛れもなく本当(ガチ)の本当(ガチ)に、皆さんのお陰だ」と、書籍化にあたっての感謝も述べた。

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