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【長続きカップルの体験談】2人の距離が縮まったなと思ったエピソードって?

  • 2021.8.19

どんなに異性慣れしている男女でも、付き合いはじめからおしどり夫婦のような親密さは出せません。

みんな何かしらのデートをきっかけに、徐々に素を見せていけるようになるもの。

今回は、2人の距離が縮まったなと思うエピソードについて、交際が長続きしているカップルにリサーチしました。

彼とのお付き合いに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

彼女が体調不良になった

「私がデート中にお腹が痛くなってしまい、トイレに駆け込むことに。でも彼は『大丈夫?』『何か温かいものでも飲む?』と私を気遣ってくれた。

本当はこんな姿見せたくなかったんだけど、彼の優しさを知れて嬉しかった。より好きになりましたね」(26歳女性/食品)

どちらかが体調不良のとき、相手がどう出るかは重要ですよね。

「それくらい大丈夫でしょ」と放置するようであれば、普段どんなにやさしくても、信用できなくなる方も多いのではないでしょうか。

逆にいつもはクールな彼が必死に看病してくれると、隠れた優しさにキュンとします。

もし彼に何かあったら、今度は自分が助けてあげたいと思えるのです。

デートの予定が狂った

「デート先がまさかの臨時休館日だった。私は『どうしよう……』と思っていたんですが、彼が『こういう日もあるよね!せっかくここまで来たからほかのお店も見てみる?』と明るく言ってくれて。

彼とはトラブルも楽しめるとわかり、それから必要以上に気を使わなくなりました」(29歳女性/アパレル)

何かトラブルがあったときの対応の仕方に、人間性は出るものです。

人によっては「なんで調べておかなかったんだよ!」とキレたり、急に無口になってあからさまに不機嫌になったりする人もいます。

そんななかで、臨機応変に対応してくれると、ホッとする方も多いのではないでしょうか。

彼が穏やかな人だとわかり、普段から自分の意見も言いやすくなるので、交際しやすいでしょう。

お店の料理がまずかった

「フラっと入ったお店のパスタが、パサパサで全然おいしくなかった。しかも結構な値段がしたからビックリ!

彼女とはまだ付き合って日が浅かったけれど、2人して思わず『マズいね……』と言ってしまいました。もう付き合って3年になりますが、いまだに『あのパスタはマズかったよね』と笑い話になっています」(33歳男性/食品)

夜景の綺麗なホテルでのディナーなど、オシャレでおいしい料理も印象に残ります。

しかし、それと同じくらいお世辞にもおいしいとは言えない食事も、2人の記憶には鮮明に刻まれるもの。

「あれはさすがにマズかったよね~!」と言いつつも、この「マズい店」の話をするときは、2人とも自然と笑顔になるものですよ。

ピンチをチャンスに変えて!

どれにも共通して言えるのが、ピンチはカップルとって仲良くなるチャンスであること。

彼との距離を縮めるためには、良いところだけではなく、ダメな部分も共有しましょう。

そのほうが「この子とだったらどんなことでも笑って乗り越えられるな」と、彼も結婚を視野に入れるきっかけになるはずですよ。

(和/ライター)

(愛カツ編集部)

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