ザ・ウィークエンド、日本人アーティストとコラボして「萌え系少女」のグッズを発表

シンガーのザ・ウィークエンドが、ミックステープ『Thursday（サーズデイ）』のリリース10周年を記念して、日本人アーティストのミスターとコラボしたグッズを発表した。（フロントロウ編集部）

『Thursday』のリリースから10周年

アルバム『After Hours（アフター・アワーズ）』が大ヒットを記録したザ・ウィークエンドは、ニューアルバムからの先行シングル「Take My Breath」をリリースし、新章が幕開け。

ニューアルバムへの期待がかかるなか、ザ・ウィークエンドが2011年にリリースしたミックステープ『Thursday（サーズデイ）』がリリースから10周年という節目の年を迎えた。

ザ・ウィークエンドは2011年に『House Of Balloons（ハウス・オブ・バルーンズ）』『Thursday』『Echoes Of Silence（エコーズ・オブ・サイレンス）』という3種類のミックステープをリリースし、今回10周年を迎えた『Thursday』は2つめのミックステープで、ドレイクをフィーチャリングした「The Zone（ザ・ゾーン）」が収録されている。

そんな『Thursday』の10周年を記念して、ザ・ウィークエンドは日本人アーティストのミスターとコラボしたグッズを発表。

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今回ザ・ウィークエンドがコラボしたミスターは、海外セレブからも人気が高い日本人アーティストの村上隆の一番弟子で、「萌え系少女」などの絵を得意とするアーティスト。

ザ・ウィークエンドはミスターとコラボし、ジャケットやTシャツ、キャップなどのグッズを発表し、アイテムにはカタカナで「ザ・ウィークエンド」や「パーティー」といったデザインが入っている。

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ザ・ウィークエンドはデビューアルバム『キッスランド』の5周年を記念したグッズを発売した際も日本からかなり影響を受けており、グッズに「公式問題」や「奇抜」「レッドパンダ猫」といった漢字やカタカナから「彼らはすべて同じように感じている」や「良い女の子は天国に行くそして悪い女の子はどこにでも行く」などといった文章までがデザインされ、親日家なところをみせていた。（フロントロウ編集部）