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【コメダ珈琲店×新宿中村屋】カリー祭りの新作「エビカリーパン」は想像以上のおいしさ!でもイチオシは…?

  • 2021.8.19

現在、コメダ珈琲店で開催中の「カリー祭り」では、新宿中村屋と共同開発したオリジナルカリーソースを使ったメニューが食べられます。ラインナップは、通常メニューの「カツカリーパン」に加え、昨年好評だった「カリーコロッケバーガー」、新作「エビカリーパン」の3種類。すべて食べてみました。

プリプリ食感がたまらない!「エビカリーパン」

まずは2021年夏の新作「エビカリーパン」(880円~950円 ※店舗により異なる、以下同)。プリプリのエビを衣で包んだエビカツに、オリジナルカリーソースを合わせています。

出典:リビングWeb

コメダ珈琲店らしいこのボリューム感!

ひと口食べると、衣がサクサクと心地よい音を立てます。中には大きめにカットされたエビがたっぷり詰まっています。

出典:リビングWeb

エビのプリプリとした歯ごたえとサクサクの衣、シャキシャキの千切りキャベツ、3つの食感のハーモニーが楽しく、どんどん口に運んでしまいました。

ただし、おいしいからと一気に食べ進むと、思いのほかスパイシーなカリーソースの辛さが後から押し寄せてきます。エビの甘さとのコントラストで、より辛さが際立つようです。

激辛とまではいきませんが、口の中が少しヒリヒリするほどでした。辛いものが苦手な人は注意が必要ですが、筆者のように辛いものが好きな人にはたまらないはず!

冷めてもホクホク!「カリーコロッケバーガー」

「カリーコロッケバーガー」(480円~520円)は、昨年登場して好評だったメニューで、今年も期間限定で復活しました。国産じゃがいもを使用したコロッケを大きなバンズではさんでいます。

出典:リビングWeb

注文時に「大きいのでカットしますか?」と店員さんが聞いてくれたのでお願いしました(ほか2品はもともとカットして提供)。

こちらは、なんといってもじゃがいものホクホク感がすごい!

出典:リビングWeb

コロッケにはウスターソース派の筆者でしたが、カリーソースも想像以上にマッチしていました。

こちらにも「エビカリーパン」と同じカリーソースと野菜が使われていて、やはりその辛さがじゃがいもの風味や甘味を引き立てています。

ちなみに少し冷めてしまってからも、コロッケはホクホク&サクサクしていました。テイクアウトでも十分に楽しめそうです。

衝撃のおいしさ!「カツカリーパン」

レギュラーメニューとなっている「カツカリーパン」(880円~950円)も、新宿中村屋とのコラボ商品。筆者は今回初めて食べたのですが、あまりのおいしさに衝撃を受けました。

大きなカツは肉と脂のバランスがよく、とてもジューシー!

出典:リビングWeb

このカツのインパクトが強すぎて、カリーソースの辛さはそこまで感じませんでした。むしろほどよいアクセントです。

出典:リビングWeb

やはりカツとカレーの相性はバツグン。カリーソースの辛さを堪能したい人にはインパクトに欠けるかもしれませんが、3品の中でいちばん素材とバランスよくまとまっていると感じました。こんなにおいしいメニューがあったとは…! これはリピしてしまいそうです。

出典:リビングWeb

「エビカリーパン」と「カリーコロッケバーガー」の発売期間はともに9月下旬頃までで、テイクアウトも対応しています(※店舗事情により不可の場合あり)。

スパイシーなものが食べたくなる夏、気になる人はぜひ試してみてくださいね。

(ライター/富士みやこ)

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