自分好みの味が簡単に作れる！無印の粉ドリンクでティータイムが楽しくなる

まだまだ続く外出自粛生活。在宅勤務の合間やおうちでのリラックスタイムに、ホッと一息つけるドリンクは欠かせないですよね。無印良品では、お湯で溶かすだけでティータイムが楽しめる粉のインスタントドリンクが多数展開されています。今回はその中から、おすすめの3品を紹介します！

「好みの濃さで味わうほうじ茶ラテ」（350円）は国産ほうじ茶にミルクを合わせて仕上げた一品。ホットの場合はカップに17gほど入れてお湯を140ml注ぎます。アイスの場合は17gを適量のお湯で溶かしたら冷水と氷を入れればOK。

お湯を注ぐとすぐに粉が溶けて、あっという間にほうじ茶ラテの完成。ふんわりと漂うほうじ茶の香ばしい香り、ミルクのまろやかなおいしさがあっておいしいです。ほうじ茶というよりも甘いラテの印象が強かったです。

まずはパッケージの記載通りの分量で作ってみて、甘すぎると感じたら少し薄めに、逆に甘党の方は濃いめに作ったり、牛乳を使ってもよさそう。好みの濃さで作れるので、その日の気分に合わせて違った味が楽しめます。

「素材を生かしたインスタントマサラチャイ」（390円）はミルクを合わせた紅茶に、シナモン、クローブ、カルダモンなど5種のスパイスを効かせています。170g入りと容量もたっぷり。

ホットとアイスそれぞれの作り方は「ほうじ茶ラテ」と同様です。記載通りの分量で作ると物足りなさを感じたので、濃いめに作ったところ、生姜の味わいやスパイスの風味がより強く感じられてさらにおいしくなりました。甘さがプラスされるわけではなく、より本格的なチャイとして楽しめます。

また、お湯ではなく牛乳で作ると、コクが出てさらに美味！おすすめは牛乳を使って濃いめで作ること。スパイス好きな人はぜひ濃いめで作ってみて！

最後は「素材を生かしたインスタント宇治抹茶ラテ」（390円）。歴史ある京都の茶舗で合組（ごうぐみ）された宇治抹茶を使った抹茶ラテです。作り方は上記2つと同じ。

まず薄めで作ってみると、甘さ控えめで飲みやすい抹茶ラテになりました。抹茶の深みとミルクのまろやかさが合わさっていて後味もスッキリ。

一方、濃いめで作ると宇治抹茶の苦みがより鮮明に感じられました。この苦みは渋みやエグみではなく、上品な口当たりなのでとてもおいしいです。こちらは薄めでも濃いめでもどちらもおいしかったです！

ホットとアイス、好みの濃さ、お湯ではなく牛乳など、いろいろとアレンジが楽しめるのも粉ドリンクの魅力ですよね。みなさんもぜひ自分好みの濃さや味わいを見つけてティータイムを楽しんでみてくださいね。

（富士みやこ）