ジョーイ・キングの恋人、スティーヴン・パイエットって？

ジョーイ・キングの最新映画『キスから始まるものがたり3』がついにネットフリックスで配信開始となった今、ファンが気になるのは、ジョーイの実生活での恋人。2017年には、『キスから始まるものがたり』の共演者で、スクリーン上の恋人でもあったジェイコブ・エロルディと恋愛関係にあった、ジョーイ。残念ながら、ふたりの関係は映画のように長続きはしなかったものの、2018年に破局した後も、仕事の上では協力しあっているのだとか。

ジョーイとジェイコブの破局後、ファンが注目していたのは、彼女の次の恋人。現在の恋人であるスティーヴン・パイエットとは2019年から交際を始めており、以後その関係は順調に続いている様子。ふたり揃ってのレッドカーペット・デビューは2019年9月のエミー賞授賞式だけど、最初に交際のうわさが流れたのはその数週間前、ジョーイとスティーブンの他、ジョーイの姉妹2人とそのお相手の6人で、映画鑑賞のトリプルデートをする姿が目撃されたときでした 。

2019年にHuluオリジナル作品として配信されたドラマ『見せかけの日々』に主演し、代表作を得たジョーイだけど、スティーヴンとの出会いのきっかけになったのもこの作品。では、ジョーイの恋人であるスティーヴン・パイエットとは一体どんな人物なのか、これまでに知られていることをまとめます。

ハリウッドでいくつも仕事をこなす

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『見せかけの日々』のエグゼクティブ・プロデューサーだったスティーヴンは、第5話の「プランB」と第8話の「自由」も監督。ドラマ『Briarpatch』やホラーアンソロジーシリーズ『Channel Zero』でも、幾度か監督を務めたそう。また、2015年に公開された映画『Uncle John』では脚本家と監督を兼ね、2018年のドラマ『ナイトフライヤー』には、コンサルティング・プロデューサーとして携わったのだとか。ちなみに、『ナイトフライヤー』はドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作者であるR・R・マーティンによる短編小説に基づいたものだとのこと。

「インターネット・ムービー・データベース」に書き込まれたスティーヴンのプロフィールによると、こうした仕事をする以前は、撮影スタッフやデジタル画像技術者、他のプロジェクトの編集者などをしていたそう。

ともに大きな仕事の契約をしてきた職業上のパートナーがいる

映画『Uncle John』以来、スティーヴンと共に仕事をしてきたのが、映画プロデューサーのエリック・クレイリー。『ナイトフライヤー』や『Channel Zero』でも協力してきたのだとか。2019年にコンビで制作プロダクション「ユニバーサル・コンテント・プロダクションズ」と契約しているので、今後さらなるプロジェクトの誕生を期待できるはず。

シカゴ出身である

『Uncle John』の公式サイトに書かれた自己紹介によると、スティーヴンはシカゴ市の南部で育った、シカゴを愛するシカゴっ子。大学卒業後は『Uncle John』の制作のために地元に戻ったそう。映画祭の出品作品を鑑賞できるオンラインサービス「フェスティバル・スコープ」によると、シカゴで「彼は商業放送、ミュージックビデオ、短編映画を含む多彩なプロジェクトを指揮してきた」のだとか。

学校では映画を専攻した

仕事を始める前、スティーヴンはジョージア州にあるサヴァンナ工科芸術大学で映画を専攻していたそう。

現在、30歳

オンラインサイト「TV Guide Time」によると、今年5月22日に30歳になったスティーヴンは、ジョーイより8歳年上。誕生日には、幸せそうな写真の数々と、愛情たっぷりのこんなメッセージをジョーイが投稿しました。

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「私はあなたに夢中、ばかね。あなたの誕生日は国民の祝日、私の人生にあなたがいて、あなたの人生に私がいて、これほど幸せなことはない。愛してる」

Translation: mayuko akimoto Photo Getty Images From Seventeen