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安全に海水浴を楽しむために... 「大人だから」「泳げるから」と油断せず、ライフジャケットを着用しよう

  • 2021.8.19
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[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2021年8月11日放送の「イマネタ!」のコーナーで、水難事故が多発する夏、海水浴場で安全に遊ぶために知っておきたい注意事項が紹介されました。

愛知・三重の海水浴場での遊泳中の水難事故は2015年からの5年間で45件、発生しているそうです。

水難事故にご注意を(画像はイメージ)

特に子供に多いのは、一人で遊んでいるときにおぼれたり、浮輪などの玩具に乗っていて沖に流されること。

子供が沖に流されたときは、自分が溺れてしまう二次災害の危険があるため、たとえ泳ぎに自信があったとしても泳いで助けに行くのは避けるべきです。大切なのは、周囲の人に助けを求めること。

もし、近くに人がいない場合は、浮輪やクーラーボックス、ペットボトルなど浮くものにロープをつけて溺れている人に投げることが有効。それをあごの下で抱えれば、呼吸が確保でき、流されることを防げるそうです。

さらに、川や海で遊ぶときは、ライフジャケットを着用することも大切。

ライフジャケットを忘れずに(画像はイメージ)

「大人だから」「泳ぎが得意だから」と油断せず、子供だけでなく大人もライフジャケットを着ると安心です。

海に行く際は、万が一のために浮輪にロープをつけたものを用意しておくのもいいですね。

(ライター:iwatami)

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