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「こんなハズじゃなかった…」SNSにハマりすぎた先に待っている末路6つ

  • 2021.8.17
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SNSは現実のリアルな自分を楽しむというよりも、映えを過剰に意識したり、フォロワー数の多さで承認欲求を満たす人が増えてきたように感じます。今回は、SNSの世界にハマりすぎた先に待っている末路をご紹介。すべて実際の体験談、他人ごとではありません。

SNSの世界にハマりすぎた先に待っている末路6つ

(1)映え貧乏

「フォロワーが増える楽しさを知ってしまい、『映え』を常に意識した生活を送るようになりました。新作コスメや服を買ったり話題のアフタヌーンティーに足を運んでいると、全く貯金ができず映え貧乏に」(26歳/美容関連)

「映え」のためにお金を使ってしまうため、常に金欠状態なのだそう。お金をかけて映えを作るのではなく、自然の風景などお金のかからない映えに挑戦してみては?

(2)加工し過ぎて鏡を見れない

「常に加工フィルターで写真や動画を撮り、さらにSNS用に自分の顔に加工を加えてから投稿していました。加工した顔に慣れ過ぎて、最近は本当の自分の顔を直視できなくなり、鏡を見るたび落ち込みます。整形をしたいと思い始めているところ」(29歳/フリーランス)

加工して写真を撮ることが当たり前になり、現実の自分が分からなくなるという女性が多いことに驚きました。本当の自分に自信を持つためにもSNSをする時間を減らしたり、自分磨きを取り入れてみるのがおすすめ。

(3)男性に求めるハードルが高くなる

「友達の“誕プレでもらった高級バッグの投稿”や、“記念日でもらった薔薇100本の投稿”をたくさん見てきたせいで、自分の彼氏のもてなし度の低さにガッカリし、別れてしまいました。華やかな演出をしてくれる男性を求めていますが、なかなか見つからず、婚期を逃しそう」(33歳/秘書)

人には人、自分には自分の生活があります。薔薇の花束や高級品も素敵かもしれませんが、一番大切なのは“愛する気持ち”ではないでしょうか?

(4)自意識過剰になった

「『可愛い』『憧れる』といったコメントがたくさん届くのでSNSをしているときは本当にいい気分。でもある日、SNSで褒められた服を彼氏が褒めてくれなくてイラッとしてしまい……褒められ慣れていることに気がつきました」(30歳/看護師)

もちろん褒められることはうれしいですが、褒めてもらえることが当たり前ではないことを忘れずに。褒めてくれた人への感謝の気持ちが持てると良いかもしれませんね。

(5)友達がいなくなった

「女子会中、友達とのトークよりもSNS用の映え写真を意識するあまり、料理を何度も撮影したり、自撮りをしていたら、そのうち誘われなくなり友達がいなくなりました」(28歳/メーカー勤務)

食事中にシャッター音ばかり聞こえていたら一緒にいる友達もげんなり……。周りが見えなくなるほど夢中になるのは控え、その場の雰囲気を楽しむことも大切です。

(6)自己肯定感が下がる

「最近、充実していないしコロナ禍で将来に不安を抱いているなか、周りの投稿がすごくキラキラして見えて、病んでしまいました。人の投稿を見れば見るほど、自己肯定感が低くなってしまいます」(27歳/金融)

SNSを見て楽しむ分には良いですが、大切なのは“その投稿の内容と自分自身の生活を比べないこと”です。

SNSとの距離感を把握して!

SNSにハマりすぎると、フォロワー数や映え写真、周りの近況を気にするなど余計なことばかりを考え、生活に支障をきたすことも。適度に楽しむツールとして捉え、SNSと自分の距離感を大事にしていきましょう。

書いたのは

出典: 美人百花.com

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍。

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