みなさんは、鳥は好きですか?
私たちの身近にはたくさんの鳥が生息していて、街中でもよく見かけることがありますよね。
今回は、そんな身近で見かける“鳥”に関連した難読漢字「家鴨」をご紹介します。
こちら読み方は「いえがも」や「やがも」ではないんですよ。
さあ、正しく読んでみてください!
「家鴨」の読み方!
こちらの「家鴨」という鳥は、湖がある公園などでよく見ることができます。
みなさんも一度は見かけたことがあるはずです。
わからない人のために大ヒントを出します。
この鳥は、子供のころ誰もが一度は聞いたことのある有名な童話の題材にもなっているんですよ。
もうわかりましたね!
それでは、正解を発表します。
正解は「アヒル」でした!
「家鴨」について
実は「アヒル」は「カモ科」の仲間なんです。そう考えると、この漢字の意味も納得できますよね!
皆さんは、「家鴨(アヒル)」という鳥について正確に説明することはできますか?
『みにくいアヒルの子』などの童話でなんとなく知っている方が多いと思いますが、説明するのはなかなか難しいですよね。
これを機会に、アヒルがどういう鳥なのか説明できるようになっておきましょう。
カモ目カモ科の家禽。マガモの飼養品種で、種類が多い。肉や卵をとり、羽毛は羽ぶとんに使用。
▽足が短く尻を振る歩き方から、時にそのようなさまのあざけり語として使われた。
出典:新村 出 編、広辞苑 第六版、岩波書店(2008年01月11日第六版刊行)p.72
鴨の多くは渡鳥で、日本より北の方からやってくることで知られています。
ですが、鴨と異なり「家鴨」は羽が退化しているため、長距離を飛ぶことができないそうです。
まとめ
いかがでしたか?
「家鴨」は「アヒル」と読みます。
「家鴨」以外の鳥にも、想像もできないような漢字が当てられていることがあるんですよ。
気になった方がいれば、ぜひ調べてみてくださいね!