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「警める」は何と読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2021.9.11
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みなさんは最近、仕事やプライベートで誰かに注意されましたか?

子供の頃は親から毎日のように怒られていたと言う人もいらっしゃると思います。

今回はそういった「注意」に関連した難解漢字をご紹介します。

「警める」という漢字なのですが、一体何と読むのでしょうか?

「警める」の読み方!

「警」という漢字が使われているので「けいめる」など読んでしまっているのではないでしょうか?

残念ながら不正解です。

「警」には「注意する、用心させる」と言う意味があります。

漢字の意味から連想すると、わかったという方もいるのではないでしょうか。

それでは正解を発表します。

正解は「いましめる」でした!

「警める」について

「いましめる」という言葉は「戒める(いましめる)」の方が見かける機会が多いかもしれません。

さっそく「警める(いましめる)」の意味を辞書で調べてみましょう!

①過ちのないように、教えさとしたり注意を与えたりする。②悪い行いなどに対して、してはいけないと注意する。③抑制する。また、禁止する。④警戒する。警固する。⑤縛って自由を奪う。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2010年11月26日版)

 

なんと「いましめる」には、5つもの意味があったんですね!他にも、同じ意味で「誡める」「縛める」と表記をすることもできます。

特に「警める」の場合「警戒する、警固する」という意味で使われることが多いんですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「警める」は「いましめる」と読みます。

同じ「いましめる」と読む漢字でも意味が微妙に異なる場合があるんです。

気になった方がいれば、ぜひ調べてみてくださいね!