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「反故」は何と読む?社会人なら知っておきたい常識漢字、正解は...?

  • 2021.8.28
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社会人になると新たに使い始める言葉が増えますよね。大事な会議や商談で言い間違えて恥ずかしい経験をしないためにも、正しい漢字の読みを覚えておくのは社会人にとって大切なことの一つです。

今回紹介するのは「反故」という言葉。

ビジネスシーンでも度々用いられる言葉ですが、皆さんは正しく読むことができますか?

「反故」の読み方とは?

契約をなかったことにする、という意味で「約束を反故にする」という使い方は耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

また、「反故紙」といったように、紙類などに対しても使うことができる言葉です。

漢字をそのまま読むと「はんこ」ですがこれは誤り。

今回の場合は二文字で考えてみてください!

正解は「ほご」でした!

「反故」はどんな意味?

「反故(ほご)」を辞書で調べてみましょう!意味は下記の通りでした。

1 書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。
2 役に立たなくなった物事。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

契約や約束事が破棄となった場合や、紙類が不要なものとなって捨てる場合に用いられる言葉です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「反故」は「ほご」と読むことができます!ビジネスシーンではポジティブではないケースで使われますよ。

少し変わった読み方なので、これを機にしっかり覚えてご家族や友人との話のネタにしてみてはいかがでしょうか?