1. トップ
  2. 恋愛
  3. もう不倫を辞めたい…。不倫相手と自然消滅して円満に別れるコツ

もう不倫を辞めたい…。不倫相手と自然消滅して円満に別れるコツ

  • 2021.8.16
  • 26279 views

不倫関係がズルズル続いてしまうと、なかなかやめられないもの。ただ、周囲の友達が次々と結婚していくと「私もそろそろ、既婚者ではなくきちんと向き合ってくれる人と関係を深めた方がいいのだろうか?」と悩むことも……。

そもそも不倫関係とは、既婚男性にとって都合のいい関係でしかありません。そのため、女性みずから踏ん切りをつける、または別れを切り出すなど具体的な行動に出ないと、ずるずる関係が続いてしまう可能性が高いです。

しかし、自分から別れを切り出すのは勇気がいりますし、男性によっては面倒なトラブルになってしまうこともしばしば。もし別れるなら、なるべく円満に関係を清算していきたいものですよね。そこで今回の記事では、実際に不倫経験のある女性の意見を参考に、既婚男性と少しずつ自然消滅を狙うコツについて紹介していきます。

結婚したい、子どもが欲しいという話をしていく

既婚男性が不倫をするのは、その女性が都合のいい相手だからこそ。曖昧な態度を取ればとるほど、相手はつけあがるので「そろそろ、私も○○さんのような家族が欲しいな」「子どもかわいいよね。私も、子ども1~2人欲しいと考えている」など、結婚に対する具体的なビジョンを伝えると、女性からやんわり離れていくようになります。

そもそも、既婚男性は不倫相手の女性を「都合のいい女性」としてしか認識していないため、将来の責任を取りたいとまで考えている人はほぼいません。そのため、将来の家族設計や結婚願望、子どもが欲しいなどの話をすると、顔色を変えて関係を清算しようとするでしょう。

なお、婚活時代に遭遇したAさん(外資系OL、37歳)によると、20代後半から職場の上司と不倫関係になったものの、30代にさしかかり急に子どもが欲しくなっていったそう。そこで、不倫相手に「私も○○さんのような、可愛い子供が欲しいなぁ」と伝えると、「女性は早く妊活した方がいいから、婚活をスタートした方がいいよ」と具体的にアドバイスし、後輩との合コンをセッティングしてくれたのだとか。

これまでは男性にとってAさんは都合のいい女性だったのかもしれませんが、Aさんから「子供が欲しい」という話を聞いて、急に責任を感じたのかもしれませんね。

「こういう関係を築きたい」という自分の意見を伝える

既婚男性からすれば、不倫相手は都合よく付き合える女性としか考えていない人が多いです。そのため、人の誘いを断れない女性が不倫に陥ってしまうケースが少なくないようです。

そこで、あなたから「○○さんともっとメールのやり取りがしたい」「土日もどちらかは会えるといいな」など、具体的にその男性とどうしたいのかを伝えてみましょう。なお、筆者も過去に合コンで既婚男性に遭遇したことがあるのですが、その時に「普通の恋人と同じように、土日のいずれかは一緒に過ごせる人じゃないと厳しい」ときっぱり伝えると、途端に怪訝な顔をされ、そのまま音信不通になったことがあります。

不倫男性は、女性が都合よく動いてくれないと認識した時点で、他の「都合よく動いてくれる女性」を探すようになるので、その人と別れたいと思ったら自分の希望をはっきり伝えていくといいでしょう。

仕事や人間関係の愚痴を言う

既婚男性と3年不倫をしていたBさん(金融業、28歳)は、だんだん不倫を続けることにたいして「奥さんにバレたらどうしよう」「会社の人にバレたら……」と、不安を感じるようになったそうです。

しかし、自分から「別れたい」というのは勇気がいったので、仕事の愚痴、友人との悩みなど、男性が面倒くさがるような話を延々とするようになったのだとか。そもそも不倫相手は、家庭の不満やストレスから不倫に走った人なので、不倫相手からストレスを貰うのはまっぴらだったのでしょう。

彼の方から少しずつ連絡が減り、やがて音信不通になったそうです。女性の愚痴は、男性が嫌がるもののひとつなので、別れたい時は効果的に使っていくといいでしょう。

都合のいい女を卒業して、不倫を自然消滅させよう

既婚男性は、不倫相手に都合の良さを求めているケースが多いです。とくに、家庭関係が上手くいっていないからと、外の女性でストレスを解消させようと考えているケースも少なくありません。

そこで、「結婚したい」「もっと○○さんと会いたい」と伝える、または愚痴話などをして相手の心に負担をかけようとすると、自然と彼から距離を取るようになるはず。不倫関係を自然と清算させたいなら、相手の誘いに応じ続けるのではなく、あなたの気持ち、意志をどんどん伝えて「都合のいい女」から卒業しましょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる