【酵素洗顔】選ぶならこの４つ【黒ずみ毛穴・角栓】もオールクリア！

教えてくれたのは……
ウォブクリニック中目黒総院長皮膚科医髙瀬聡子先生
サン・ティトル代表ビューティスペシャリスト猪越理恵さん
ロート製薬オバジPR 高田ひかりさん

酵素洗顔料に含まれている酵素には、タンパク質分解酵素と皮脂分解酵素の２種類が。両方入っている場合もあるけれど、皮脂分泌量が多い、古い角質が溜まっているなど肌状態で使い分けても。

「肌が弱くて乾燥しやすい人でも、こすらず角質ケアできるのが酵素洗顔のメリット。ただし、季節の変わり目など、敏感になっているときは避けましょう」（髙瀬先生）

「オバジの洗顔パウダーには、タンパク質分解酵素と皮脂分解酵素の２種類を配合しています。黒ずみの原因を酵素の力で取り除くので、効かせたいと思う化粧品を使う前に投入するといいと思います。朝晩どちらかなら、毎日使っても大丈夫です。角質ケアのあとは必ず十分に保湿してください」（高田さん）

「どんな洗顔でも泡立ちがキモ。パウダータイプは泡立てるのが大変なときがあるので、泡立てネットが便利です。泡立てる時間が大幅に短縮できますし、手間なく濃密泡がつくれるので試してみて」（猪越さん）

60g ￥7700（9／28発売）／タッチャジャパン

パウダーの１／３は、食用にも使われる食べられる米粉と米ぬかエキスを使用。弱酸性なので肌に優しく、ツルツルに洗い上げられる。

40g ￥3300／プレミアアンチエイジング

酵素の力に加えて、大小２種類の炭とカオリンなど３種のクレイも配合。ゴワつきや汚れなどをすっきりキレイに取り除いてくれる。

30個入り￥1980／ロート製薬

オバジだけに、洗顔料にもピュアビタミンCを配合。毛穴づまりや黒ずみを取り除きつつ、細胞に働きかけて毛穴の目立ちにくい肌に。

15個入り￥990（編集部調べ・限定）／カネボウ化粧品

皮脂もタンパク質も除去する２つの酵素＆アミノ酸系洗浄成分だけでなく、皮脂除去複合成分までも。テカリが気になる肌に使って。

撮影／金栄珠（人物）、伊藤泰寛（静物）取材・文／穴沢玲子構成／佐野桐子