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夏を彩る!セブン・ローソン・ファミマの“激辛グルメ”3つ!実食レビュー

  • 2021.8.21

暑さがピークを迎えるこの時期は、逆に辛いものを食べて汗を流したいという方も多いはず。コンビニにも、夏を彩る様々な商品が並んでいます。

そこで今回は、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートから、この夏新発売された“激辛グルメ”3種類をピックアップ。実際に食べた感想をレポートします。

今回実食する3商品はこちら

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今回実食する3商品がこちら。左から順に、ファミマ「ピザサンド 暴君ハバネロ味」(税込270円)、ローソン「でからあげクン レッド 辛さ×2倍味」(税込268円)、セブン「7プレミアム 激辛チキンカレー」(税込267.84円)です。

どの商品も、赤や黄、黒を基調としたものものしいパッケージに身を包んでいます。

【ファミマ】あのお菓子とコラボした“新作ピザサンド”!

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最初に実食するのは、ファミマの「ピザサンド 暴君ハバネロ味」。8月17日に登場した新商品です。

「暴君ハバネロ」と言えば、辛いもの好きにはおなじみのスナック菓子ですよね。こちらは、その味をイメージして作られているそうです(※「暴君ハバネロ」は入っていません)。

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こちらは電子レンジで温めていただきます。

加熱目安時間は、1600Wで20秒、500Wで60秒です。お皿などにのせる必要はありませんが、温める際は必ず、袋を開けることを忘れないようにしましょう。

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そのまま食べられるよう紙の箱に入れられていましたが、今回はお皿にのせてみました。

ピザ生地はほんのり焦げ目が付いており、半分に折りたたまれています。この中に、「暴君ハバネロ」をイメージしたフィリングが入っているようです。

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半分に切ると、中からオレンジ色のフィリングととろ〜りとろけるチーズが登場。チーズは、ゴーダとモッツァレラの2種類が使用されているそうです。

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ハバネロパウダーが使用されたフィリングは、野菜の甘みなどもあり、しっかり旨味を感じます。

たっぷりチーズが入っているためか、辛さは「暴君ハバネロ」よりもマイルド。シャクシャクとした玉ねぎ、もちもちとしたピザ生地の食感も楽しく、あと引く一品に仕上がっています。

【ローソン】人気商品がサイズ・辛さアップ!

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続いて実食するのは、ローソンの「でからあげクン レッド 辛さ×2倍味」。こちらも、8月17日に登場した新商品です。

同社の人気商品「からあげクン レッド」(税込216円)がサイズアップされ、さらにカプサイシンパウダーを2倍使用された一品です。

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おなじみのキャラクターも、ご覧の通り目をバッテンにして悲鳴をあげています。とさかはまるで、燃え上がる炎のよう…。はたして、どれほどの辛さに仕上がっているんでしょうか?

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お皿に盛り付けてみました。

色味はそこまで「からあげクン レッド」と変わらないように感じますが、たしかにサイズは大きめ。ちなみに、約1.4倍になっているそうです。

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早速食べてみましたが…。

おや? カプサイシンパウダーが2倍使用されているとのことですが、そこまで強い辛さは感じません。

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むしろ印象的なのは“一粒一粒のボリューム感”。サイズがアップしたことで、より肉感が強くなり、口の中に広がる肉汁が増しているように感じました。

なお、カロリーも通常の「からあげクン レッド」より70kcalほどアップしています。

【セブン】激辛唐辛子を使った“レトルトカレー”

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最後に実食するのは、セブンの「7プレミアム 激辛チキンカレー」。前述の2商品よりも2ヶ月ほど前、6月28日に発売された商品です。

なんと、かつて「ハバネロ」を抜き去り、世界一辛いと称された「ブート・ジョロキア」がブレンドされているんだそう。これは、かなりの辛さが予想されます…!

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パウチタイプですが、こちらは電子レンジでの温めに対応しています。

加熱目安時間は500Wで約60秒、600Wで約50秒です。電子レンジにセットする際は必ず、蒸気口が上になっていることを確認するようにしましょう。

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温めて、お皿に盛り付けた「激辛チキンカレー」がこちら。

一見辛そうに見えませんが、よく見るとチラホラと表面に赤い部分が見えます。これは、もしかすると…?

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おぉ! これはたしかに辛いです。

筆者は辛さに耐性があるため、そのまま食べても「み、水が欲しい!」とはならなかったものの、辛いものが苦手な方が食べたら間違いなくNGなレベル。食べ進めるにしたがって、次第に汗が出てきました。

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辛いだけでなく、味もなかなかのもの。ソテー・ド・オニオンやトマトペーストにココナッツミルク、ビーフエキスや各種香辛料が織りなす味わいは、レトルトとは思えないほど本格的です。

ごろっと入ったチキンにもしっかり味が染み込んでいます。セブンには「7プレミアム ミニナン」(税込159.84円)も販売されているため、そちらと合わせていただくのもおすすめです。

どれも“辛いだけじゃない”

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3商品を食べて、総じて感じたことは“どれも辛いだけじゃない”ということ。

コラボ元の味をしっかりイメージしていたり、辛さの中に旨味が感じられるようにしていたり、どれも各社のこだわりを感じる仕上がりでした。

コンビニには、今回ご紹介した3商品以外にも、暑い夏を彩る“激辛グルメ”が販売されています。みなさんも、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

筆者:松本陸杜/ライター


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