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『トンイ』名子役キム・ユジョン出演の『紅天機』、キーパーソンとなるクァク・シヤンが大変身

  • 2021.8.16

SBSの新作時代劇 『紅天機(ホンチョンギ)』(原題)で、俳優クァク・シヤンが頭からつま先まで強烈な変身を予告した。

8月16日、『トンイ』の名子役キム・ユジョンが主演する『紅天機』(演出チャン・テユ、脚本ハ・ウン)の制作陣は、クァク・シヤンのスチールカットを公開した。

『紅天機』は霊妙な力を持つ女画工ホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)と、星座を読む書雲観(朝鮮時代の気象庁)で働く赤い目の男ハラム(演者アン・ヒョソプ)によるファンタジーロマンス時代劇だ。『太陽を抱く月』や『トキメキ☆成均館スキャンダル』の原作者チョン・ウングォルの同名小説をドラマ化した作品で、熱い関心を集めている。

クァク・シヤンは『紅天機』で、タン王朝(架空の王朝)の第二王子チュヒャン大君に扮する。チュヒャン大君は王座を夢見る野心家で、自分が後日王になると確信する人物。彼は王の宿命にとらわれ、欲しいものを得るために残酷な道を歩み始める。クァク・シヤンは、強く吹きつける巨大な竜巻のような鋭い目つきでチュヒャン大君を演じ、劇に緊張感をもたらすとみられる。

こうした中、制作陣は重いカリスマ性を発散するチュヒャン大君に変身したクァク・シヤン初のスチールカットを公開した。写真のクァク・シヤンは、闇の中で弓を放ち、刀を振り回しながら武芸を鍛えている。眉間の間に見える傷跡は彼の印象をさらに強くする。特に、何かを貫くように輝く目つきは、見る人までびくっとするほど鋭く、感嘆を誘う。

(写真提供=SBS『紅天機』)

チュヒャン大君のエネルギーを吹き込んだクァク・シヤンの変身も関心を集める。彼は毎作品、多様な変身と発展した演技で視聴者の信頼を集めてきた。

2020年のドラマ『アリス』(原題)では命をかけた純愛の役で印象深い演技を披露し、存在感を発揮した。今回の『紅天機』ではビジュアルから大変身を試み、カリスマ性溢れるチュヒャン大君のキャラクターを予告し、期待を高めている。スチールカットだけでも視線を圧倒するクァク・シヤンのフォースが、劇中の彼の活躍をもっと気にさせる。

『紅天機』の制作陣は「神秘的な運命で絡んだ主人公たちの切ないロマンスだけでなく、彼らを取り巻く嵐のような事件が劇的に没入度を高める見通しだ。その中でクァク・シヤンが劇の緊張感を高める役割で存在感を発揮するだろう」とし、「クァク・シヤンの情熱と努力が加わって王座を夢見る野心家チュヒャン大君のキャラクターが完成した。彼の強烈な変身を期待してほしい」と語った。

『紅天機』は『銭の戦争』『星から来たあなた』『根の深い木~世宗大王の誓い~』『風の絵師』などで感覚的な映像美を披露したチャン・テユ監督が演出を担当し、美しい映像美を予告している。8月30日22時に韓国SBSで初放送される。

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