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そこまで気にするの?潔癖な彼氏とうまく付き合うコツとは

  • 2021.8.16

世のなかには、身の回りの汚れに対して、人一倍気にする「潔癖症」な男性がいます。

単なる「きれい好き」とは異なり、日常生活の様々な場面で独特のこだわりを持っているのが特徴の一つです。

そこで今回は、潔癖な彼氏の特徴とうまく付き合うコツをご紹介します。

なんでもふく除菌オタク

「彼は除菌オタクで、買ったものには必ず除菌スプレーを吹き付けるし、電車のつり革は除菌シートでふきふき。店のドアノブを触ったら手に除菌ジェルをつけてます。帰宅後、彼にハグしようとして『先に除菌ソープで手を洗って!』と言われたのはショックでしたね(笑)。

でも彼、ここ何年も風邪とは無縁なんです。最初は除菌ばっかりで正直うんざりしてましたが、最近私も除菌スプレーを持ち歩いてますよ」(30歳女性/金融)

なんでも除菌するのはやり過ぎのような気もしますが、食事の前やトイレの後、帰宅時などに手を清潔にするのは、エチケットの基本ですよね。

「7割の男性がトイレ後に手を洗わない」という信じがたいデータもあるなかで、むしろ(適度に)見習うべき習慣かもしれません。

家に上がるときのマイルール

「彼は『フローリングを汚したくない』という理由で、毎日帰宅後に靴下を履き替えています。だから私も、部屋に遊びに行く時は靴下持参(笑)。

前にうっかり忘れて怒られ、ケンカの末、泣く泣くコンビニで買ったことも……。今では100均で20足まとめ買いして、彼の家にストックしています」(27歳女性/商社)

潔癖症の男性は掃除好きな人も多く、なかにはモデルルームのようなピカピカの部屋に暮らしている人も。

せめて彼女くらいは大目に見てほしいところですが、彼の部屋では彼のルールを尊重するのが正解。

帰り際に「掃除手伝おうか?」と提案すれば、さらに好印象ですよ。

温泉旅行は基本NG

「彼を温泉旅行に誘ったら『いろんな人が出入りするお湯は汚いからイヤ』と却下されました。もともと銭湯や温泉の大浴場がダメらしくて、私が入った後のお風呂も、湯を全部入れ替えていたことが発覚してヘコみました……。

その後、露天風呂付きの個室を予約し、湯は毎日入れ替えていることを宿に確認したら、なんとかOKしてくれました!」(29歳女性/事務)

潔癖症の人は、温泉やプール、電車など不特定多数が利用する場所が苦手。

理屈ではなく生理的にダメな人も多いですよね。

そういうとき、無理強いはNG。

この例のように「どこまでならOKか」を探って、妥協案を出すのが近道ですよ。

適度に尊重するのが◎

日常生活に支障が出るほどの潔癖さは論外ですが、「彼が潔癖症でさ~」と笑いのネタにできるうちは大丈夫。

ちょっと変わった生活習慣の一つと考えて、なるべく尊重してあげましょう。

本当はいやだけど彼女のために我慢しているケースもあるので、気を配ってあげてくださいね。

(愛カツ編集部)

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