もったいない！他の条件がいいのに、話が合わない彼氏と付き合い続ける方法

理想的な条件を兼ね揃えた彼氏だけど、些細なことで話が合わないと違和感を覚えますよね。

「他の条件はいいのに、話が合わないな」と思ったら、どのように対応すればいいのでしょうか？

好きだけど、会話が噛み合わない彼氏との付き合い方についてまとめました。

話が合わない彼氏と付き合い続けたい！

「好きだけど、話をするとなんとなく話が合わない感じがする…」
デート中に会話が噛み合わないと、気疲れしてしまいます。
何もかも合わない相手なら、別れが頭をよぎるもの。
しかし話が合わない部分以外は、理想的な条件を兼ね揃えている相手なら、なんとか付き合い続けたい気持ちになりますよね。
自分の努力や考え方を切り替えることによって、理想的な彼氏と付き合い続けることは可能なのでしょうか？

なんとか付き合い続けるには？

彼氏と話が噛み合わないと、会話が盛り上がるようにテンションを上げたり、面白いことがないか探してみたりしますよね。
好きな人と話が噛み合わないのは、珍しいことではありません。好きな人と話が合うとは限らないのです。
お互いの価値観や育った環境が違うことや、会話の得手不得手、彼氏に理想を求めすぎていることなどが条件に挙げられます。
では、なんとか付き合い続けるには、どんな工夫をすればいいのでしょうか？

（1）彼氏の話しやすい話題を提供する

会話することが苦手な彼氏なら、彼の興味のある話題を提供してあげましょう。
たとえば仕事の話や将来の展望など。男性にとって仕事は生活の中でも特別な存在。
日々、何を考えて、どんなことに一生懸命になっているのか聞いてみましょう。
仕事に対する考え方に気づけば、彼に対しての見方も変わるかもしれません。
彼のことをより知っていくことによって、多面的に彼を知ることになり、今まで見えなかった彼の魅力に気づくことができるようになるかもしれません。

（2）共通の趣味を見つける

話題が見つからないなら、共通の趣味を見つけてみましょう。
彼氏を自分の趣味に巻き込む方法もあれば、彼氏の趣味を学ぶ方法もあります。
またふたりで新たな趣味を始めるのもアリでしょう。
共通の趣味ができれば、話題も豊富になります。一緒に散歩をするとか、旅行してみるとか、日常生活の中で無理なく、スタートできるものがいいでしょう。

価値観が合わないと、特に不仲になりやすいのは？

どんなに魅力的な相手でも恋愛がうまくいくかどうかは、相性次第。
話が合わない以外にも不仲になりやすい価値観の相違のポイントはいくつかあります。
具体的に見てきましょう。

（1）食の好み

食材や味付けの好みなのかも重要ですが、食事自体をどのように捉えているのかも意外と重要です。
単なる栄養補給の行動なのか、娯楽と考えているのかによっても、食事の楽しみ方は異なります。

（2）外出の頻度

休日は家にいたい派の人もいれば、お出かけすることでリフレッシュになる人も。
インドアかアウトドアかだけでなく、外出の頻度も重要なポイントになります。

（3）時間の感覚

喧嘩に発展しやすいのが「無駄な時間」に対しての感覚の違い。
恋人が遅刻して怒るのは、時間に対しての価値観が異なるため。
無駄な時間を嫌う人にとっては、自分の貴重な時間を無駄にされたことや、楽しみにしていたデートの時間が短くなったことへ腹を立てます。
一方、時間に対して「無駄」である感覚が薄い人は、約束を破られたことや、雑に扱われたことに腹を立てます。

（4）金銭感覚

収入の差ではなく、収入の中から何にいくら使うというかの問題。
収入の中でどれくらいの割合を趣味に投じているのか、その割合がほぼ同じ場合は価値観が合っていると言えます。
一方で、高い割合で浪費したり、貯蓄や投資などに回したり。
何にどれだけ使うかに対しての考え方が近いと、相性がいいでしょう。

別れるのも選択肢のひとつ

彼氏に歩み寄る努力はしたけれど、それでも彼との会話が楽しくないと思ったら、別れるのも選択肢のひとつ。
ふたりのために頑張ったことが虚しく感じられ、つらい時間を過ごしているようなら、一緒にいる意味が見いだせなくなってしまいますよね。
好きだからと努力しても、相性が悪いこともあります。
諦めるのも大事なこと。好きという感情だけでは乗り越えられない壁もあるのです。
別れることによって、新たな出会いがあるかもしれません。

完璧な相手はいないから

世の中には自分の理想通りの完璧な人はいません。
「他は完璧なのに、この部分だけが惜しい」という人物は、見方によってはほぼ理想通りの恋人ということ。
多面的に彼を見る努力や、共通の趣味を見つけることで話が合わないという欠点はカバーできるかもしれません。
彼氏に歩み寄ってみるなど、できるだけの努力はしてみましょう。
（番長みるく/ライター）
photo by Priscilla Du Preez