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パラアスリートのスゴさを体感しよう「やさしくないミュージアム」

  • 2021.8.14
20年以上パラアスリートを追い続けてきた写真家・越智貴雄氏の写真を鑑賞する

WOWOWの番組「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」の特別展「やさしくないミュージアム」が、2021年8月27日から3日間開催される。予約受付は8月10日から始まった。

来場者は、全員に車いすに乗って展示を鑑賞する。

「優しくない」仕掛け

「ここは、訪れた人全員に平等に"やさしくない"ミュージアム」とうたう本展示場は、「優しくない」仕掛けが施されている。

車いすテニスの操作技術「チェアワーク」の難しさが感じられる「まっすぐ進めない展示」の仕掛けや、車いすバスケットボールのゴールを見上げる「高すぎる展示」と、さまざまな展示を体験しながら、パラアスリートの写真を鑑賞する。ほかに、車いすフェンシングの「離れている展示」や、アーチェリー、車いすラグビーの「重すぎる扉の先にある展示」などを予定。パラアスリートのスゴさが体感できる仕組みになっている。

会場は、東京都江東区豊洲「WHO I AM HOUSE Powered by TOKYO GAS」。開催日時は、27日が15~20時まで、28、29日が10~20時まで。入場無料だ。

「WHO I AM」は、WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)の共同プロジェクトとして2016年にスタートした。世界のトップパラアスリートに迫る大型ドキュメンタリーシリーズだ。

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