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「何に見える?」あなたは“鈍感な人か”がわかる心理テスト

  • 2021.9.26
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周りのみんなは気がついていたのに、あなただけ何も気がついていなかった!なんてことありませんか?鈍感な人は、自分が鈍感だということにすら気がついていないことが多いものです。もしかしたらあなたもそうかもしれません。あなたは“鈍感な人”かどうか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サメの口

2.ギターのピック

3.人の顔

4.葉巻きおにぎり



1.サメの口に見えた人は「全く鈍感ではない」

図形がサメの口に見えた人は、全く鈍感ではない人でしょう。かなり敏感に色々なことを勘づくことができる人ではないでしょうか。鈍感な人を見て、ヤキモキしていることが結構多いかもしれません。

このタイプの人は、観察力があり常に広い視野で周りを見ているようなところがあるでしょう。そのため、普段と何か少しでも違うところがあると、違和感を感じて再度確認することが多いのではないでしょうか。何か違うということが印象に残りやすい人でしょう。

人の気持ちにも気が付きやすく、それゆえ人知れず傷ついてしまうことも多いかもしれません。鈍感で居たかったと思うことも多いのではないでしょうか。ただ、その敏感さゆえに、困っている人を見つけるのも上手く、また気もよく効く人かもしれません。

2.ギターのピックに見えた人は「やや鈍感な人」

図形がギターのピックに見えた人は、やや鈍感な人でしょう。周りの半分以上の人が気がついているようなことでも、気がついていない鈍感さ加減かもしれません。ただ、全く気がついていないというよりは、言われればわかるくらいの気づき方をしていそうです。

このタイプの人は、物事に熱中しやすい反面、他のことへの興味が薄いところがありそうです。あなた自信がはまっていることに関しては敏感な人そのものですが、それ以外の興味関心が持てないことに関しては鈍感そのものでしょう。

なんとなくの違和感があったとしても、特にそれを詮索することもなく、そのまま放置するため、言われないと気が付かないということが多くなりがちかもしれません。あなたが敏感に反応できる時は、つまりそれが大好きということなのかもしれません。

3.人の顔に見えた人は「やや鈍感ではない人」

図形が人の顔に見えた人は、やや鈍感ではない人でしょう。敏感というほどではないですが、特に鈍感ということもないのではないでしょうか。それなりに気が付きますし、そこそこは気が付かないちょうど良いくらいかもしれません。

このタイプの人は、柔軟で適応力が高く、どこでもそれなりにやっていけるタイプの人でしょう。目立つ存在ではありませんが、誰とでも仲良くできるという才能を持っていそうです。相手に上手に合わせる力を持っているのではないでしょうか。

そのため、それなりに周りを観察していますし、違和感を感じ取る力も備わってはいるでしょう。ただ、気がついたからといってあまり深く考えると、人との関係がギクシャクしてしまうこともありますので、あえてあまり考えないようにしているのかもしれません。

4.葉巻きおにぎりに見えた人は「かなり鈍感な人」

図形が葉巻きおにぎりに見えた人は、かなりの鈍感さんかもしれません。周りの人の大半が気がついているようなことにすら気が付かない鈍感さを持った人でしょう。鈍感すぎて周りを驚かせてしまうことも結構多いかもしれません。

このタイプの人は、マイペースで自由気ままなところを持っているでしょう。あまり周りに興味がなく、見ているようで見ていないところがありそうです。人から言われても、全くピンとも来ないことも多いかもしれません。

おそらくあなた自身が鈍感ゆえ、自分が鈍感であったことすら気がついていないかもしれません。きっとあなたが気がついていないことが周りには多くあるでしょう。ただ、気が付かないからこそ、幸せに感じられていることもあるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部

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