友達でもNG！「彼氏の愚痴」を言ってはいけない理由

彼氏に不満があって、そのことを誰かに話したいと思うときもありますよね。しかし、彼氏の愚痴を口にすることにはデメリットもあるので気を付けなければいけません。ここでは、彼氏の愚痴を口にするデメリットを紹介するので参考にしてください。

たいていの人はここだけの話と考えて、彼氏の愚痴を友達に話します。ですが、話を聞いた相手は、そんなことはお構いなしに他の誰かにも話してしまうパターンは多くあります。それが回り回って、彼氏の耳に届く可能性もあるのです。

自分のいないところで愚痴を言われたと知れば誰でも良い気はしないでしょう。それが、彼女に言われたとなると、怒りや悲しみは一層大きくなります。彼氏の愚痴を話したせいで、望んではいなかった破局に繋がる可能性もあります。

また、お節介にもあなたが不満を持っていることを、彼氏に直接伝える人もいるので注意しなければいけません。

ストレスを解消したくて彼氏の愚痴を誰かに話したいと考えているなら、期待通りにはいかないケースもあります。話を聞くだけではなく、アドバイスをしてくる人も少なからずいるからです。

例えば、「彼氏が悪いのではない」と言われ、あなたの欠点を指摘される可能性もあります。また、「あなたは幸せだよ」と言われ、不満を持つのは間違いだと言われることだってあります。そのようなアドバイスをもらってしまっては逆にストレスがたまってしまうでしょう。

誰かに彼氏の愚痴を聞いてもらえれば、スッキリするので心が軽くなるでしょう。しかし、愚痴というのは決して楽しい話ではないため、負の感情を伝えられた相手は逆に心が重くなるかもしれません。

ニコニコした顔で聞いてくれていたとしても、相手は嫌な気分になっている可能性もあるのです。そして、嫌な気分になる相手と話したいと思う方はほとんどいません。

なお、場合によっては相手の負の感情を呼び起こしてしまい、今度は自分が愚痴を延々と聞かされる側になるかもしれません。そのときは、自分がまいた種なのですから、しっかりと話を聞いてあげなくてはいけませせん。

彼氏の愚痴を誰かに話すときは、彼氏や友達との仲にヒビが入ったり、逆に愚痴を聞かされたり、何かしらのマイナス面があることを覚悟しておきましょう。それでも、どうしても彼氏の愚痴を言いたいときは、後々のことをしっかりと考えて、できる限り慎重に話す相手を選ぶことをおすすめします。

また根本的な解決は、彼氏への不満やなおしてほしいと思っていることは、直接彼氏に伝えて直してもらうことになります。彼氏にそういったことを伝えることはなかなか難しいかもしれませんが、お付き合いをこの先も続けたいと思っているのなら、勇気を持って伝えることも必要でしょう。