「今すぐ俺のものに…」男性が早く付き合いたいと焦った瞬間とは

付き合う前の恋の駆け引きは一喜一憂が付き物ですが、わくわくして楽しいですよね。

しかし男性にとってはそうのんびり楽しんでいられない！と思う瞬間もあります。

男性が焦る瞬間とはどんな時でしょうか。

男性にとって、狙っている女性の一番身近な異性は自分でありたいもの。

しかし、そんな女性を落とそうとしている男性に気が付いてしまったら焦ってしまいます。モタモタしていたら自分より先にその男性の元へ行ってしまうかもしれません。

女性を繋ぎ止めようとして慌ててしまい、元カノと名前を呼び間違える、すでに行ったデート先を提案してしまうなどの凡ミスを連発してしまうこともあります。

どうにかして自分に目を向けさせようとするあまりのことなので、どうかお手柔らかに。

コミュニケーション力が高く、誰とでも打ち解けられるのは長所です。

しかし、知らない男と仲良く話して盛り上がっている女性の姿を見たら男性は焦ってしまいます。

放っておいたら誰か気になる人ができてしまうのではないか、それでなくても女性のことを好きになる男が現れるのではないか、気が気ではありません。

そうなる前に自分と付き合ってほしいと考えるのは自然ともいえるでしょう。

体調が悪くて寝込んでいたり、大切な試験に落ちて落ち込んだりしている時は、特に女性からのあたたかい言葉が染み入るものです。包容力を感じさせる女性の優しさに、もっと頑張ろうと思えることも。

格好つけなくてもありのままの自分を受け入れてくれると分かったら、一刻も早く付き合ってほしいと思ってしまいます。そして男性は、自分が弱っているときに優しくしてくれた女性のことを大切にしたいと考えることが多いといわれています。

普段明るくて元気な女性がふと一人で寂しそうにしていたり、夜道が暗くて不安そうにしていたり、そんなギャップには心乱されます。

そんな女性の表情を見て「自分が守ってあげたい！」と思う男性は少なくありません。

男性はどうしても女性から頼られる存在であろうとします。

「頼りになるね」という言葉は男性の自尊心を大きく包み込む言葉。少しでも早く大切な女性から真っ先に頼りにしてもらえる自分になりたいのです。

他の男性に取られたくない、自分が彼女にとって一番の存在でありたいと思ってくれたらこっちのものです。

自分以外の男性の影を感じたり、付き合いたいと思うような優しさを女性に感じたりしたら、少しでも早く付き合いたいでしょう。

追うのは好きでも、早く捕まえて安心したいと思うのが男性の心理です。